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人狼物語 三日月国


125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】

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視点:


【人】 1年 早乙女 咲花

「ねぇ、皆して後続のハードル上げるのやめない?」
(5) 2022/02/04(Fri) 21:46:22

【人】 1年 早乙女 咲花

【早乙女 咲花の秘密】

早乙女 咲花は、実は、
アマチュアの小説家
だ。
著作の執筆に行き詰まり、スランプに陥っている。

手荷物の中にはネタ帳(ノート)が入っている。
日常のちょっとした気付きから、身近な人物をモデルにした痛々しい妄想まで、混沌とした内容が綴られている。
(9) 2022/02/04(Fri) 21:51:46

【人】 1年 早乙女 咲花

>>4
「 」

おめめぱちくり。
秘密に驚いたのはもちろんだけど、今なにか見えた????
(11) 2022/02/04(Fri) 21:55:20
早乙女 咲花は、おもむろに彗のスカートをめくろうとした。
(a5) 2022/02/04(Fri) 22:01:37

早乙女 咲花は、「中がどうなっているのか気になって……」などと供述しており
(a7) 2022/02/04(Fri) 22:19:08

【人】 1年 早乙女 咲花

「事実は小説より奇なり、とはよく言ったものね」

言うまでもなく自分は小説側。
(17) 2022/02/04(Fri) 22:23:20

【人】 1年 早乙女 咲花

「私も参加するわ。
 皆に話しておきたい事もあるし……」
(23) 2022/02/04(Fri) 22:33:47
早乙女 咲花は、いったん部屋に戻って、ノートを抱えて戻ってきた。
(a9) 2022/02/04(Fri) 22:45:19

【人】 1年 早乙女 咲花

「莉桜さんに向けたら容赦しないわよ」
  
こいつ

だが友達が許すかな?
(35) 2022/02/04(Fri) 23:19:02

【人】 1年 早乙女 咲花

「仮に平気でも見てる方は肝が冷えるからやめて」
(43) 2022/02/04(Fri) 23:33:23
早乙女 咲花は、花火のチョイスも無難。どちらかと言えば周りを眺めるのがメインなので。
(a13) 2022/02/04(Fri) 23:34:06

早乙女 咲花は、未点火の花火を手に彗の下へ向かった。
(a27) 2022/02/05(Sat) 3:32:25

【人】 1年 早乙女 咲花

>>a25

「何を傍観者ぶってるのかしら」

火のついていない手持ち花火をぷらぷらさせながら。
(59) 2022/02/05(Sat) 3:34:10

【人】 1年 早乙女 咲花

>>60

「……どうせ『僕は宇宙人だから』とか考えていたんでしょう」

遠慮しないでいいのに、なんて言いながら
いくつか持ってきたうちの一本を差し出して。

「むしろ、こちらから誘いに来たのよ。
 視界に映るたび気になって仕方なかったもの」
(61) 2022/02/05(Sat) 4:57:03

【秘】 異星人 夜川 彗 → 1年 早乙女 咲花

執拗に手に懐こうとして頭を動かすものだから、
髪がちょっともちゃもちゃになって、君が本を取る間に
結い直してみたり梳いたりしようとしていたに違いない。
さて、君が持って来た本を見てみれば なるほど。
新鮮なものを好むのが ぱあっ と目を輝かせ、
君の方へぐいぐいっと更に寄るわけだ。
……読むのに鬱陶しかったら一度制止した方がいい。
この謎の何かはかなり調子に乗る方だ。本当に。

「知らない本だ!咲花くんの好きなやつ?
 もしそうなら好きなところとか、いっぱい聞かせて!」

そして、君の話す内容には逐一頷いたり笑ったり忙しい。
ライトノベルは地球の現代文化の濃縮還元みたいなもの。
だからどんな話だって面白く感じるし、本当に興味深いのだ。

君との楽しく長い時間は、
そうして楽しく賑やかに過ぎて行ったことだろう ――

好きな本を教えてくれてありがとう。
君に流れ星の加護がありますように。
またね、咲花!


/*5日目で頂いてた秘話への返信です
(-25) 2022/02/05(Sat) 5:36:23

【人】 1年 早乙女 咲花

>>62

「まったく、天使と宇宙人でそのうえ『狼』だなんて
 属性てんこ盛りな兄妹もいたものだわ」

咲花に与えられた役職は『占い師』。
最後の最後で星に手を伸ばそうとした結果、
明かさずに済むところだった秘密を大公開する破目になったのだった。
そんな経緯があってなお、あなたへ向ける表情は穏やかで清々しい。

「そんな露骨にしなくたって構い倒すわよ。
 あなたは私の友達なんだから」

火を点けた花火から目映い光が溢れだす。
その光をあなたの花火と触れ合わせれば、
やがて引火して二条の流星を描いた。

「……ってこら、振り回すのはやめなさい!
 火を持ったままひっ付いてくるのも駄目!」
(63) 2022/02/05(Sat) 7:01:40

【人】 1年 早乙女 咲花

>>65

かなり足下見てきたわね……


特級のネタを取るか尊厳を取るかの二択を迫られている。
(66) 2022/02/05(Sat) 14:40:39

【人】 ラノベ作家 早乙女 咲花

魔法の羽ペン!?

何それ……すごく欲しい……


思ったより魅力的な交渉材料に揺れている。
羽根の提供元が夜川兄であることは知る由もない。
(69) 2022/02/05(Sat) 16:41:50

【人】 ラノベ作家 早乙女 咲花

>>71

「何それ……チートアイテム?」

この世の物書きなら喉から手が出るほど欲しい代物。
なんか途中から絵師向けになっている気がするけれど。

「ぐ、ぐぐ……
見せるだけ、なら……

 いや、でも……」

あと一押しといったところだ。
(74) 2022/02/05(Sat) 18:05:08

【人】 ラノベ作家 早乙女 咲花

>>77

この後どうせ……でもまだ心の準備が……
え?」

うんうんと唸りながら頭を抱えていた咲花が、
続くあなたの言葉にキョトンとした顔になった。

「プレゼント……私に?」
(90) 2022/02/05(Sat) 22:00:40

【人】 ラノベ作家 早乙女 咲花

>>92

「……知らなかったのね」

『狼』同士で秘密を共有しているものだと思っていたけれど、
考えてみれば別にそんなルールは無かった。
兄妹としても初対面に近いと話していたし、このゲームが無ければ
何も知らないまま共同生活を送ることになるのだろう。

「宇宙人だろうが何だろうが、あなたが夜川 彗で
 私の友達ってことに変わりはないわ。
 作家として興味があることは否定しないけれど……」

それ以前に、あんなに楽しそうに愛読書の話を聞いてくれた相手を邪険にできるはずもなく。
ここで一緒に過ごし、語らった夜は、咲花にとってもかけがえのない時間だったから。
あなたの事をもっと知りたいと思うのは、ごくごく自然な情動だ。

「だから、彗さん。
 これからも、どうぞよろしくね」

夜空に瞬く星のような無数の可能性の中から、
あなたと出会えた偶然への感謝を込めて───
これまでで一番の、花が咲くような笑顔を見せるのだった。
(93) 2022/02/06(Sun) 23:46:44

【人】 ラノベ作家 早乙女 咲花

>>94

「(ご愁傷様、鷗助さん)」

図らずも大変な権利を与えてしまったようだ。
まぁ、悪いようにはならないだろう……

「地球人は欲張りだから、
 一つ叶ったらまた別の願いを抱くものなのよ。
 "郷に入りては郷に従え"って言うし、
 あなたも好きなだけ願うといいわ」

これくらいで満足してしまうのは勿体ない。
むしろ、ここからが新しいスタートなのだから。
そのためにも、咲花にはまだやるべき事があった。
燃え尽きた花火をバケツに放って、肩に感じる友の存在に勇気を貰おう。
(95) 2022/02/07(Mon) 9:06:20
早乙女 咲花は、他の参加者に「皆をモデルにした小説を書きたい」旨を表明した。
(a46) 2022/02/07(Mon) 9:10:56

早乙女 咲花は、その辺はぼかして書くから安心して。サインは本が出たらね
(a54) 2022/02/07(Mon) 19:46:29

【人】 ラノベ作家 早乙女 咲花

>>96

「あら、思ったより可愛い要求だったわね。
 存分に甘えるといいわ」

きっと彼も快く応じてくれることだろう。
その光景を想像して和やかな気持ちになった。

「大丈夫よ、星なんて数えきれないほどあるんだから。
 私の分も叶えてもらわなくちゃね」

本が売れますようにとか、
締め切り間に合いますようにとか。
何より、この縁が末永く続きますように。


そうして二人で約束を交わし、
咲花は作家として皆の前に立ったのだった。
(97) 2022/02/07(Mon) 23:10:39
早乙女 咲花は、戸森さんはヒロイン枠で、主人公(堂本さんモデル)といい感じに……
(a57) 2022/02/07(Mon) 23:11:47

【置】 ラノベ作家 早乙女 咲花

『シークレット・パラダイス』
(三日月文庫)

                 
著:淡雪エリカ


【あらすじ】

───麗川(うらがわ)学園。
表向きは何の変哲も無い私立高校だが、
ここに通う生徒達は皆なにかしらの"秘密"を抱えている。

前世からの因縁を抱えた者達や人ならざる者、
他人には決して明かせない"裏側"を持つ少年少女が織りなす、
ドタバタ青春ラブコメディ。

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林間学校から数ヶ月後、あなたは書店などでこの本を見かけるかもしれない。
ぱらぱらと流し読みをしてみれば、どこかで聞いたような秘密を抱えたキャラクター達が、
それでも懸命に絆を育み、笑いあり涙ありXXXありの学園生活を送る様が描かれている。
(L2) 2022/02/09(Wed) 18:00:00
公開: 2022/02/09(Wed) 19:00:00