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人狼物語 三日月国


125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】

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【墓】 2年 不破 彰弘

 
「……えっと……
き、気の利いた…言葉が、浮かばない……

 
何言っても……だ、
黙ってろ最初に秘密明かされた魔法少女が!

 ……って、なる……かも、しれないし……」


2人の性格的にそうはならない気もするが。
水銀のアンドロイドの苦悩は、人間の自分にはわからない。
氷室はまだ元気そうに思えるが、安易に口出ししていいのかもわからない。ところで2人共名字水属性だね。
(+15) poru 2022/02/02(Wed) 22:46:55

【墓】 2年 不破 彰弘

 
「……多分、色んな人に怒られる……かも、だけど……あと、

 
うるせえこの最初に明かされたから余裕だろうがよ!

 
……って、お、怒られる…かも、……なんですけど……」


仮想のこの怒っている相手、誰なんだろう。
たまに話題に出ている彼の部長辺りなのかもしれない。

「……ちょっと、……一葉くんの、言ってる事……わかる、な……
 ……短い間、だったけど…受け入れて、くれる人…がいるって知れて……
 気にしないで、お出かけ…してくれたり……雪で、遊んでくれたり……

 
まああとなんか変な意味で手出しされたりもしたけど……


 ……隅にはずっと居たし、バレた時…死にたくなったのも嘘じゃないけど…
 ……夢、みたいで…楽しかった、ですよ。……俺は、だけど……」
(+16) poru 2022/02/02(Wed) 22:52:03
不破 彰弘は、今日も蛇神と偉智の事を心配そうに見ている。
(c3) poru 2022/02/02(Wed) 22:53:02

【墓】 2年 不破 彰弘


「わふっ

 
……か、可愛くは…全く、ない、と…思いますけど……」


突然撫でられたが特に嫌そうではない。元より慣れたのもある。何故か堂本くんと久瀬先輩、よく頭を撫でてくる。そんなに頭が丸いだろうか自分は。

「……なんていうか、余りにこう…想像より、皆さん…抱えていたので……
 いやなのは、嫌ですけど……まあ……本当の、一般人相手に……
 ……ばらされてたより、よかった……のかなぁ……?」


なんか政府に丸め込まれそうになっている。
チョロい。実は既に数人に言われてるが、相当チョロい。

「……え?
……?……


何だか話題と注目が、ぼやぁっと呟いた本人にとってはほぼ無意識の言葉が思ったより拾われた。
「もしかして不味い事を言ってしまった?」と今ようやく思い至ったと言う顔をしている。
(+24) poru 2022/02/02(Wed) 23:32:29

【墓】 2年 不破 彰弘

 
「……変な、手の出し方……
 ……ぇ、そ、そんな気になる、もの……?
 き、聞いても…愉快でも何でも、ないと言うか…
怖くない、ですか…?


どんな手の出し方なんだろう。

「……さ、さすがに色々、恥ずかしい、ので……
 ……二種類ある内の、片方しか……ちょっと……」


しかも二種類あった。
(+25) poru 2022/02/02(Wed) 23:34:26

【独】 2年 不破 彰弘

>>c4

お前が言う名の極み構文
(-46) poru 2022/02/02(Wed) 23:38:04

【墓】 2年 不破 彰弘

「さ、さすがに……片方、しか……」


片方はいいの?
(+27) poru 2022/02/02(Wed) 23:48:21

【独】 2年 不破 彰弘

>>+0

>>だって守っ、守ってもらえるって、

って見ると、水銀ちゃん、斜陽騎士がまだ生存してるかつ知り合いで護衛いれて貰ってたのかなあ・・・
しかし無慈悲な吊り!!唐突に当日に明かされる秘密!!!

わかるよ 俺も喰らいましたからね ふふ
(-48) poru 2022/02/02(Wed) 23:51:13

【独】 2年 不破 彰弘

>>4:a54

最後のアクションこれだし、まさか氷室ちゃんが斜陽騎士?
極道の娘なら普通にあり得るなこれ……

そして両方同時に落ちた・・・・?
む、無慈悲過ぎない?
(-50) poru 2022/02/02(Wed) 23:54:57

【墓】 2年 不破 彰弘

 
「……え、……ほ、本当に……
 こ、こんなの、き、聞きたいんですか…?
怖くないの…?」


こんなの。扱い。どうにも羞恥はあるが、そこまで何というか、“恥ずかしいものを言う”雰囲気が薄い気はする。

「……えっと、あれは…まだ誰の秘密も、明かされてない夜の事。
 ……その日…か、累くんに…呼び出し、喰らって……
 突然、俺がビビった時にバランス、崩しちゃって、コケて……
 ……だ、出された、ん…です……あの、……変な、手を……」

「…………そ、その…ガシ、っと、掴まれて……
 つい、……心霊的な手っぽい、のを…………」


「要するに、そこの擬態してる累くんじゃなくて、
 俺の足に、元々の累くん(本体)の手が出されたんですよ」


はい、
変な手を出す話
でした。
(+30) poru 2022/02/03(Thu) 0:08:41
不破 彰弘は、嘘は全く言ってない。嘘は。
(c9) poru 2022/02/03(Thu) 0:09:50

【墓】 2年 不破 彰弘

 
「……だ、だから…言った、じゃないですかぁ……
 こ、こんなの聞いて……お、面白い?って……
 あと、そもそも…ビビる俺に…手を出す累くんが、一番悪い……」


そう言う所だけはしっかり文句言ってる。こっち。
何も間違ってないので……。

「……あと、夜川くんと、累くんで…人身売買…しないであげて……」


これだからこいつらは……
と、二人の色々あれこれを知ってる男は溜息を吐いた。
(+37) poru 2022/02/03(Thu) 0:48:34
不破 彰弘は、累と鷗助は色々な意味でどっちもどっちと思っている。
(c12) poru 2022/02/03(Thu) 0:49:21

不破 彰弘は、一葉くんなら本当に念じたら出せそうな気がする。狐の手が。
(c14) poru 2022/02/03(Thu) 0:57:23

不破 彰弘は、一葉にがんばれっ。
(c15) poru 2022/02/03(Thu) 0:57:46

【墓】 2年 不破 彰弘

 
「……え、そんな…累くんが、気を遣う事を……?」


失礼な気もするが、攫ってる時点で寂しくさせないのは当然の義務な気もする。

「……ちなみに、寂しくさせない…って……
 具体的に…どんなこと、してるんです、か?」
(+38) poru 2022/02/03(Thu) 0:59:57

【秘】 2年 不破 彰弘 → 文字食う紙魚 蛇神 阿門

 
「……そ、その通り…なんですけど……
 偉智先輩も、……様子が、変と言いますか……

 ……お二人が、元々…久瀬先輩とか、累くんや夜川君みたいに、
 こ、こう…自由な、振るまいを…常日頃から、されてる人なら…
 まあ、あの性格だと…そんなもの、かな…って、思ってたんです」


落ち着かなさそうに両手を重ねて、人差し指同士を付けては離して、を繰り返す。元々小声の男だ。少なくとも、誰かに聞かれる事はないだろう。

「……ただ、お二人は…普段から、何だかんだ……
 最年長だからか、…俺達に、気を、使われてる…気が、していて。
 ……他人に明かされるの、嫌なの…当然…と、思います。
 ただ、口を出さない、と言う方針だから…にしては、……」


ラウンジの静けさに、明らかに隠しきれない緊張感を滲ませて、それでもギリギリ黙り込まないように、いまいち纏まりのない言葉を紡いでいく。

正直に言わなくても、明らかに態度で分かるだろう。
怖いのだ。己の言葉を述べる事が。

「……見当違いや、邪推なら…すみません。……
 ……俺が、不思議に思う程度には…“当然”のそれを……
 先輩なら、……ここまで来たなら、割り切りそうに見え、て……」

「だから…ただ…本当に、それだけなのかな、……って。
 それくらい、辛いなら…何か、力になれること…ない、ですか…?」
(-61) poru 2022/02/03(Thu) 1:16:40

【秘】 2年 不破 彰弘 → 懲りない 雑司ヶ谷 累

「……う、うわーー!!うわーー!!?
 な、ななな何言ってるんですかぁ!!?
 何一つちょうどよくないですよぉ!?

 …………うぅ、…累くんのえっち!変態!すけべ!…あっ、
 ……ちょっ…は、離して……な、なんですかぁ……」


下着を見られたのは流石にショックの極みで、しかも楽しそうな上に足を掴まれて、困惑の極みだ。
なんだか飲まれていたが別の意味で騒がしくなり出した。あなたの目論見通りだ。

ひんやりしたさっきの手とは違う、冷たすぎない感覚が妙に背筋をゾワゾワさせる。

「……ひ、ひぇっ……って、だ、駄目ですよさらっちゃ……
 子供の頃って、……今の累くんの、見た目の時……?」


悠長にこの状況でそんなこと聞いたり咎めてる辺り、やっぱり図太いのか魔法少女的性の強い良心の持ち主なのか。しっかりそこは聞いてる。震えてるけど。最も、手の動きでそれもまた青ざめた顔に戻るが。

「……そ、そんなに山って寂しいんですか?って……え……?
 か、累く……く、くすぐっ……え、えっえっ……

 ……な、何!?何か変な手の出し方しようとしてません!?
 
や、やだやだやだ!や……せ、節操なし!な、な……っ!?」


必死に足を閉じようとしてるが、この体勢では無理だ。かと言って殴りかかるほど気も強くないので、なんだか芋虫のように暴れてる。魔法少女服で。本当に魔法少女だろうか?
(-97) poru 2022/02/03(Thu) 15:39:52

【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → 2年 不破 彰弘

「例えば。お前はあの場で俺が出ていって、
 『みんな、こんなふうに秘密を明かされることなんて大したことじゃない。
  それよりもここで出来ることを楽しみ、勉学に勤しもう。
  互いの秘密にしていることを尊重しあい、認め合うべきだ』
 といえば、納得して溜飲を下げるのか?」

わざと口調は平坦に、あまり大仰にならないようにした。抑えているから、ではない。
やたらに装飾し、大げさにしたところでそこに含まれた真意はわかりやすくなっても、
ただただその態度の良点から目を背けているのだと、誤解されては困るからだ。

「他人の気持ちを仔細に想像して痛みを分かち合い、明かされた者を明るく気遣って、
 こうあれかしと啓蒙することが尊ばれる素晴らしいふるまいに見えるのなら、
 確かに俺や偉智の態度は不思議であったり、他よりも無理をしているように見えるだろうな。

 俺はお前たちがどんな人間で、これまでどんな思いでそれを隠してきたのかを知らない。
 もう少しはっきりとした言い方をしようか。
 俺はお前たちを明るく鼓舞するほど、無神経にはなれない」
(-106) redhaguki 2022/02/03(Thu) 16:09:15

【秘】 村人 久瀬 真尋 → 2年 不破 彰弘

「遺書の書き方ぐらいおしえてやるが、遺書をかこうとするなー。
 ま、燃やして欲しい思い出の一つや二つあるか……。
 いいたいこと書いといて遺書ってすればちゃんと遺書になるぞ」

法的云々は面倒だから省いたが、成人もしていない。
やることはさほどまだないだろう。

「誰と歩いてももっといい人……そうか。
 そうだな、だが俺はここのやつらは皆平等に見てる。
 話してくれるだけでありがてえよ、こんなおじさんとさ」

「はい、じゃああんまん。
 ――報酬はもらっとけよ、お礼はこうやって散歩に付き合ってくれてることだ。
 俺にとってはそれでいいんだよ。あたらしー友達ってやつ?
 ま、気負ってるならまたお前らしい礼をしてくれー」

そういってあたたかい饅頭をお互いにもち買い物に出向く。
適当にかごにぽいぽいと入れていく様は粗雑な男だ。
彼から言わせると、俺の方がもっといい人が……といいたくなるのだが。
ここでは控えておいた。

(-136) toumi_ 2022/02/03(Thu) 18:38:03

【秘】 村人 久瀬 真尋 → 2年 不破 彰弘


「なあ、――手が冷えるだろ。そしてクリームが欲しくなる。
 暖かく寝たいから、ホットアイマスクを手にする。

 お前もさ、好きなやつができたら側に居て欲しいぐらい
 願ってもばちはあたらないぜ」
(-137) toumi_ 2022/02/03(Thu) 18:38:33

【墓】 2年 不破 彰弘


「……いや、ここで俺に話し振られたの……
 明らかに、人選…ミスって……自分でもわかりますよ……」


気付いたら恋バナを振られていた……

「……えっと、……恋バナって…要するに、自分の事…ですよね……?
 だとする、と……あの、俺……多分、永遠に……無理と言うか……」


少し悩んでいる。
確定している訳でもないを話しても無意味かもだし。

唯一不破彰弘と言う男は日本の伝奇や神話系にだけは詳しい。
だから、己の魔法少女の能力の“モチーフ”あるいは“ベース”として使われている物を薄ら理解している。
それが、本当にその神様本人か、或いは単にそれを模した全く関係ない異次元存在が遊んでいるのかは定かではないが。

「……俺、多分
“縁結び”の魔法少女
、なんですよ……
 ……恋愛成就とか結婚、も大きい…です……

 でも、それ……“人と人”を結ぶ事、なんです…よね……
 ……だから、俺……多分、この中で一番…向いてないんですよ」
(+71) poru 2022/02/04(Fri) 1:30:36
不破 彰弘は、その力は他者を結ぶものであって、己と誰かを結ぶものではない。
(c24) poru 2022/02/04(Fri) 1:34:58

不破 彰弘は、変身呪文と決め台詞を見ると察しの良い人にはバレるかもしれないが、さすがにここで変身はしない。
(c26) poru 2022/02/04(Fri) 1:40:03

【秘】 2年 不破 彰弘 → 文字食う紙魚 蛇神 阿門


「…………………。」

「?」


これは、恐らく伝わっていない気配がする。
この男、そもそも出世魚を知らないレベルの馬鹿だ。

「…………ぁ、……す、すみませんで、した……
 ……そ、そんな…凄い、話をしようと…し、してたわけじゃ……
 で、でも……そもそも、……俺には、過ぎた事……で………」


散々長く呟いていたが、あの問いは「手伝えることないですか」「大丈夫ですか」の二言で済む話だ。

自分が思ってる事を述べすぎてしまったせいで相手に真に聞きたかったことをまた失敗した例である。不破と言う男、本当に喋りがド下手くそだった。

「……く、くだらない、用件で……
 ……ひ、引き留めて……お時間、取らせて……本当に、ごめんなさい……」


貴方の態度が合理的で実際言う通りなのだが、不破は必死に言葉を咀嚼し反芻しようとしたが、結局分からないままだった。

手の動きも止まり、その程度の自分が何を言っているのかと、羞恥と情けなさで半泣きになるのを何とか堪えて、数回勢いよく頭を下げて、その場を逃げるように去ろうとする。
(-248) poru 2022/02/04(Fri) 1:54:45

【秘】 2年 不破 彰弘 → 村人 久瀬 真尋


「……冷静に考えると、生まれてきてごめんなさい……
 ……くらいしか、特に言いたい事もなかったですね……
 とりあえず、帰ったらそれだけ書いて上に遺書って書いておきます」

完全に自殺する人の文章にしか見えない。
うっかり母親に部屋を掃除されたら大騒ぎになる紛らわしさマックスだ。

「せ、先輩はおじさんじゃない、です……よ。
 ……3年の先輩、みんな……格好良い、です……
 多分、皆さんが3年の位置じゃなくても……言ってました……

 ……なので、久瀬先輩の精神年齢も、きっと関係ない、というか……
 久瀬先輩、優しいですよ……おじさんの欠点は体の衰えですし、勝ち組です」


あんまんをありがたくいただいて、もきゅもきゅ食べてる。籠に雑に入れてる様子を止めはしないが、(もしかして俺に渡す用…!?いや、違ったら恥ずかしすぎるし……)と、何も言い出せないまま内心ハラハラしている。

「俺、人と人の縁を結ぶのが仕事ですから。
 ……正直言うと、俺から見えてる世界、きっとみんなと違う。
 ずっと、ひとりです。
……みんな、俺が救う対象だから」


なお、(アイマスク何の関係があったんだ・・・?)とは思った。
(-251) poru 2022/02/04(Fri) 2:07:19

【墓】 2年 不破 彰弘

 
「いや、俺は部とかもあって知りましたが…そこまで、有名じゃない、です……
 縁結び、で浮かぶ場所じゃなくて……名前を聞いて…調べたら、こう……
 “縁結び、子授け・出産・養育”がでてくる、的な……?」


だから多分、頭に無理やりリボンもつけられてるんだろうな……と勝手に推測している。結ぶものなので。もしかしたら異世界生物の趣味なだけかもしれない。

「うう……累くんはまた酷い事いう……
 名前負け、って言うか……
 
本名も魔法少女の名も守護神も全部に俺が負けてる自信はありますけど……


 そもそも累くんはこう……いや……時間を嘘にはしてないけどこう……
 ……割とみんなに似たような事、してるじゃないですか……」


安易にポイポイ人を拉致ってるみたいだし……

「話を戻すと……神は、そうですね……でもそれ、神だから、なんですね。
 俺はあくまで借り受けてるだけで……多分、力の源が……
 …………。まあ、だから、皆さんには幸せになってほしいな、って」


給料すらも渡さない神様的存在がエネルギーを与えてくれるわけがないのは、薄々もう男は理解している。その上でこの在り方で生き続けているし、変わる事もないだろうな、と諦観もしている。
(+74) poru 2022/02/04(Fri) 2:18:07

【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → 2年 不破 彰弘

「お前が"それくらい辛いなら"と言うから、"どう"辛いのかを問うただけだ。
 秘密を一度明かされてしまったから、お前には想像がつかないのかもしれないな。
 そうでなくとも、けれども、俺は"嫌だ"。俺は俺を守るために、自信の秘密は知られたくない。
 少なくとも自分以外の人間の手によって強制的に明かされるなんてのは、絶対に嫌だ。
 いいか、俺にはああして自らの悩みを分かち合うことが、例え本当に最終的に、
 何らかの良点として自分の人生に貢献するのだとしても、それでも嫌だと言っているんだ」

貴方ではない誰かに、同じ様に辛そうと、異質だと問われたとき。
こうして答えた言葉は少しも理解はされず、子供の考えだと断定された。
貴方もそうするのか、そうしないのか、それは蛇神にはわからない。どうあれと望むべくもない。
ただ、こうして聞きに来たということが、価値観の違いを物語っている、それだけだ。

「"何か力になれることはないか"、

 ない。
 同じ立場であるお前が、このどうしようもない催しを中断できるなら良い。
 だけど出来ないだろ。首肯しなければ棄権と見做すとされたんだ。出来るはずもない。
 必要以上に暴かず、暴かせない、それ以外になにか出来ることなんてのは、誰にもない」

(-254) redhaguki 2022/02/04(Fri) 2:30:58

【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → 2年 不破 彰弘

そこまで言ってから、ようやく言葉を切って溜め息をついた。
どこかにかすかに、八つ当たりの心はあったのかもしれない。
それでも謝ったりもせず、後悔もしていないようだった。
問いを投げかけられる前から、態度も好感度も、何も変わったわけではない。

「くだらない用件ではないだろ。真面目に考えて、そう至ったんだから。
 お前がくだらない用件だったと言った瞬間に、それは無価値になる。
 お前はやっぱり、もう少し自分に自信を持ったほうが良い」

それそのものは弁解でもなく、気遣いでもなく、貴方の態度を見て思った本心だった。

かすかに隙間から吹く夜風がバルコニーを冷やしている。
上着の要りそうな、ほんのりと肌寒い空間だ。長居をしたい場所ではないだろう。
こんなところに逃れ出て、快適な時間を過ごせるわけもない。
それでも、秘密を分かち"合って"いない人間がいられる場所ではないのだ、あそこは。
自分の悩みを打ち明け心を開くほど、誰とも言葉はかわしていないのだから。

「ここでの学習やレジャーは、まあまあ楽しいよ。
 受験から開放されて初めての旅行だし、なおさらだ。
 こんなレクリエーションなんて無くて、ただ遊ぶのに集中できてればよかったんだけどな」

あなたが去っていくのなら、それを止めたりもしない。
そうするほどにはやっぱり、互いに交わす言葉は少なすぎたのだろう。
(-255) redhaguki 2022/02/04(Fri) 2:37:46

【秘】 懲りない 雑司ヶ谷 累 → 2年 不破 彰弘


「っていうかさあ?」

不意に距離を詰めて、耳打ち一つ。

な〜んか気に食わなくなってきたな。

 目の前に居ない神より目の前の神じゃんね?
 だってのに今目の前に居る俺が何言ってもそっちの神様が
 "そういうもの"だからで全部突っ撥ねられちゃうわけ〜?」

「そんなら彰弘ちゃんの事奪っちゃおっかな〜?
 何処の誰だか知らないけど彰弘ちゃんの上司的な神様から?」
(-257) unforg00 2022/02/04(Fri) 2:48:12

【墓】 2年 不破 彰弘

 
「…………。……ありがとうございます。
 累くんはともかく、一葉くんと久瀬先輩はいい人ですから。
 きっとこれからもいい人に出会えますよ」


やんわりと、何かを濁した緩い笑みを向けた。
本当に、全部信じていて、本当に、カケラも信じてないんです。


「……お二人とも、ご冗談を。
 ……ああ、でも。誤解から始まったとはいえ……
 楽しい思い出ができたのも、幸せだったのも本当です。
 ……久瀬先輩には、本当に感謝してるんですよ。貰いすぎなくらいでした」
(+77) poru 2022/02/04(Fri) 3:01:57

【秘】 村人 久瀬 真尋 → 2年 不破 彰弘

「お前ってさ、そんなの言われて嬉しい親がいると思うの。
 なんつーか、嫌だな……そんな手紙。これは口が悪くてすまん。
 家庭状況とか知らないけど、お前が迷惑かけて酷くしたとかじゃないならさやめとけば。
 ……お礼もなんもないわけ? 問題あるならちゃんと離れるだとか、家族とは適切な距離になれよ」

遺書に残すことがそれしかない? 久瀬はため息をついた。
きっとあなたは自分を卑下しているだけかもしれない、だが。
その態度が周りに与える影響をわかっているのだろうか。

「人と人との縁を結ぶっていってもさ。
 そんなのお前にされなくてもみんな勝手にしてるだろ。
 ……魔法少女の役目だとも思えんなー」

これは個人の意見だ。
あなたがなにもしなくても、存在しているだけで起きているとするならば全く関係のない意見なのだから。

「そーいうのって、お前に救われても嬉しくねぇってやからがでたらどーするのかね。
 全員を全員救ってるわけでもないだろお前。
 だったらひとりでいる必要ないよなあ。

 こっちがお前を一人にさせてるつもりがないのに、
 一人になってるって思うなら相当愉快に聞こえるぜ」

きっとこのあとも、あなたを目にして男はいうだろう。
この縁結びの魔法少女を信仰したいなんざ思わないなと。

「……あんなー俺もすっ飛ばしてるかも知れねぇけど。
 ひとりかどうかより、一人が嫌か二人以上がいいかの話だ。
 願うぐらいはしろってんだ……ひとりぼっちが良いならはっきりそう言えよー」
(-300) toumi_ 2022/02/04(Fri) 16:02:53

【秘】 2年 不破 彰弘 → 文字食う紙魚 蛇神 阿門


「…………。はい。
 ……本当に、律儀ですね。説明して貰ってしまって……
 今度がいつかあれば、それも汲み取れる、くらいの……」


そんな人間になれる日が来るとは到底思えないのだが、さすがにそれを言うのが野暮なくらいはこの男でも理解できる。

貴方の言葉を聞き終えて、少し嬉しそうにぺこりと頭を下げる。こう返した上で説明、弁解かもしれないが、いずれにせよ話を続けてくれるのはそれだけでありがたいと感じたから。
やんわりと、緩い笑みを向けた。

「……用事、それだけだったので……
 少しでも楽しい時間、過ごせたなら…よかったな、と思います…
 ……では、お時間頂いてすみませんでした。失礼します」


もう一度、何度か礼をして、その場を去って行った。
(-306) poru 2022/02/04(Fri) 16:59:41

【秘】 2年 不破 彰弘 → 村人 久瀬 真尋


「…………。
 俺は多分、死因がまともに出ません。下手すると死体すらでない」

 ……そんな状況で、下手に良い事を書く方が……半端に希望を、持たせる。
 死にたかった、と思えば自殺と判断するでしょう。
 ……ずっと探させるより、その方が、きっと……
 普通の、人間だったなら…感謝を書いておいた…方が、いいんでしょうね」


貴方の話を聞いてる間、食べる手が止まった。
真面目に聞いて、溜息に怖がって、愉快だと聞けば微笑んだ。

「だから"秘密"にしてたんですよ」

「……まあ、そう言う人が出たら、別になにもしません。
 先輩の言う通り、勝手に成立する人も、アドバイス程度でも……
 沢山、成り立つ話です。……同じように、加護が切っ掛けの人も、いる」

「だから思われなくて…いいです。俺は。
 そもそも、信仰、とか……万が一に出る可能性の方が、想定外でしたし……
 ……つもりがない以前に、認識すらさせるつもり、なかったんですよ……」


俗にいう、墓まで独りでこなして持っていく案件のつもりだった。
それについて貴方に言及されれば、そこはきっちり反論する。
愉快も何も、“させてるつもりがない”なんて人間が、まず数日前まで存在していなかったのは事実なのだから。
(-308) poru 2022/02/04(Fri) 17:17:42

【秘】 2年 不破 彰弘 → 村人 久瀬 真尋

 
「……知ってますか、先輩。
 言葉にすると、……考えると、自覚を覚えると。辛さが増す事もあるのを。

 期待って、残酷なんですよ。
 ……俺、求めてる物、きっと人より水準が高いんです……だから……」


言い切りはしなかった。ただ、暗に伝わるだろう。
“アテも何もない”のに期待を抱くのが、最も恐ろしいのだと。
ある場合に失敗したなら諦めもつくが、そうじゃない場合。
残るのはただ“辛さ”だけだと。
(-309) poru 2022/02/04(Fri) 17:18:32

【独】 2年 不破 彰弘

基本的に私のキャラ、ひたすら会話するから……
こう、頑固でコミュ力ないキャラ、むずかしすぎんか!?!?
ロール頻度が高くないの、こいつを動かすのがむずかしすぎるせいです!!!もっと!!!頭良くなって!!相手に気を使えるように!!!!なれ!!!!!!!!!
(-310) poru 2022/02/04(Fri) 17:26:33

【独】 2年 不破 彰弘

普川のチップ二回目なんですが
一回目の普川が話聞いてると
あらゆる事がド下手過ぎてマジで溜息ものですよ!!!
(-311) poru 2022/02/04(Fri) 17:27:35