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人狼物語 三日月国


125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】

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【墓】 ダンサー 堂本 棗

「あ、おい。
 水銀ちゃん落ち着けって――――」

半狂乱のようになったあなたを宥めようと手を伸ばした、が。
アァ……そうか、今日は君だった。
(+1) eve_1224 2022/02/02(Wed) 21:09:52

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩

はっ
……ずいに
決まってるだろ……


でも、あなたの余裕を崩してみたくて。
初めてと言うなら出来るかもと思って。

「動物なんかも尻尾は急所の一つだしね……戸森もやっぱそうなの?」

細く黒い尻尾を手に取り、するすると撫で、柔く掴んだ。
痛がらせる趣味はもちろんないけど、急所であるということは、軽く刺激する分には気持ちがいいはずで。
反対の手はしっかり抱き込んだまま、こっちかな……ともぞもぞ手を動かして、付け根のあたりを弄んだ。
(-1) eve_1224 2022/02/02(Wed) 21:18:58

【墓】 ダンサー 堂本 棗

>>+3

「水銀ちゃん……」

大丈夫? と手をのばす。
あなたの視界を目を手で覆うようにして。

「落ち着こう、大丈夫。
 誰も変な目でなんてみてないぜ、な?」

そうか、自分で言うつもりだったのかと。
逆の手でぽんぽん背を撫でた。

「今からでも遅くないから、言いたかった人に言ってみたらいいんじゃねーかな。
 嫌がる人なんていないからさ」
(+4) eve_1224 2022/02/02(Wed) 21:27:26

【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗

ずっとドキドキしてしまっている。
まだ余裕を見せていたいのに、君の体温を感じている事がこんなにも心地いいから。

「んっ……あ、たりまえ…じゃん」

少し触れられるくらいであれば、多少くすぐったい程度で済むけれど。
付け根の辺りを弄られると、どうしたって刺激が強くて。

「あ、ゃ…っ そこ、は…弱い、から……」

きゅ、と腕をつかんでいる。やめさせたいわけではないから、控えめな強さだ。
(-6) otomizu 2022/02/02(Wed) 22:03:03

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「国って本当どうやって調べ上げたんだろうな……」

謎すぎる。
そも、前世を覚えてるとかまじ言わなきゃ誰も気づかないって必死に隠してたんだけど。
(+9) eve_1224 2022/02/02(Wed) 22:05:16

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃

これは秘密の公開を見た後、1本のDM

『氷室ちゃん、明日お昼食べに行こ』

それはエスコートの約束。
(-11) eve_1224 2022/02/02(Wed) 22:15:56

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩

一緒に入ってもらえるだけ信頼されてるという事を男は知らない。

「かっわい……弱いんだ、ここ」

後ろから抱き込んでる都合上、耳元で喋りながら反応の良さを楽しんでいる。
いい所を発見したとこころなしか嬉しそう。

大体。
水着を着てるとは言え、女の子と一緒にお風呂に入って何もせずに居られるほど出来た男でもないわけで。

あなたの髪を耳にかけ、赤くなってるであろう耳を探り当てると軽く甘噛みした。
(-17) eve_1224 2022/02/02(Wed) 22:34:48

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

『へえ、私と?』

というだけの返信。
いささか自虐的なものだ。

信頼はしているだけに、
それが裏切られた時が怖いのだ。
(-18) serikanootto 2022/02/02(Wed) 22:35:16

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「些細ってことはないと思うけど……
 案外身近に人間じゃないやつっているんだなぁって思ったよな」

自分の秘密がさらされてしまえばもう、何でも受け入れてやるの姿勢である。
(+14) eve_1224 2022/02/02(Wed) 22:36:42

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃

『約束したでしょ、エスコートするって』

『元々HNで呼び合ってる俺らに、リアルの何が関係あるってんだよ?』

別に何も変わらないよという意思表示だ。
(-20) eve_1224 2022/02/02(Wed) 22:39:31

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要

秘密の公開があってしばらくした頃か。
一本の通知がはいる。

『センパイ、いまどこ?』
(-27) eve_1224 2022/02/02(Wed) 22:52:46

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

『そう』

間。

『じゃあ、お願いしちゃおうかな』

差し伸べられる手をわざわざ払うほど、
ひねくれていないつもりだった。
(-29) serikanootto 2022/02/02(Wed) 22:53:33

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「2人は可愛いなー。
 よし、俺がなでなでしてやろう」

よしよしと一葉と不破の頭を撫でた。

「大丈夫、わかるよ。
 俺も皆秘密を抱えたここだったから、バラされてもなんとかなったんだ。
 普通に皆受け入れてくれたしな」

「だから俺も、これから何を知ったって変わるつもりはないぜ」
(+17) eve_1224 2022/02/02(Wed) 22:54:38

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃

『じゃあ明日、よろしくな!
 パスタとかピザの店とカレーの店どっちがいい?』

どっちも高評価がついてるおすすめの店らしいと、資料まで添付した。
(-32) eve_1224 2022/02/02(Wed) 22:57:45

【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗

マナーモードのスマホが震える感覚に驚いた。

『どこ』

辺りを見渡す。
周囲は白銀の世界。
やっと我に返って自分の足跡を追って帰ろうとした。

『ごめん 外 すぐ、帰る』
(-33) kou0957 2022/02/02(Wed) 22:59:31

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要

『えっ、この寒いのにまた外?』

病気的にも、夜だし何かあったら危ないとゾッとする。

『場所ちゃんとわかってる?』
(-35) eve_1224 2022/02/02(Wed) 23:02:28

【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗

「はっ、ぁ……や、耳、だめだっ、て」

しまったな、と思っても もう遅い。
耳も付け根も、既に君の思うままにできるところにあるのだ。

腕を掴む手に力が入り、体を走る微弱な電流のような快感に小さく身を捩っている。

「ひ…っ あ、もぉ…っ……」

びくり、と肩が跳ねる。ずるい、ずるい…!
相手してもらったし、今日はキスくらいで済ませようかなと思っていた女は 今、明確に翻弄されている。
(-37) otomizu 2022/02/02(Wed) 23:04:35

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「ところで不破。
 
変な意味で手出しされてるってなに???
(+19) eve_1224 2022/02/02(Wed) 23:04:46

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

『エスコートというなら、
 堂本くんが決めてほしいところだけど。
 ちなみに私はピザが食べたい気分』

スキーのときの意趣返しのようなものだ。
答えが見えているクイズを出すような……。
(-40) serikanootto 2022/02/02(Wed) 23:10:24

【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗

『自分の あしあと 追えば』

ふー、ふーと息が切れる。
薬を飲んで少し深呼吸をして再び歩きだす。


辿り着けるのは数十分後ぐらいか。
思ったより遠くまで来てしまった。

『ちょっと 時間かかりそう 大丈夫だから 待ってて』
(-42) kou0957 2022/02/02(Wed) 23:15:39

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「2種類とも詳しく」
(+26) eve_1224 2022/02/02(Wed) 23:41:07

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「じゃあ片方喋ってみようか……」

片方は良いんだ。
(+29) eve_1224 2022/02/02(Wed) 23:52:07

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃

『わかった、じゃあイタリアンにしよ!』

ヒントどころか答えをくれてる事にスマホの向こうで笑っている。

『明日11時に迎えに行くから準備しといてな』
(-49) eve_1224 2022/02/02(Wed) 23:54:03

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要

『足跡消えてたらどうすんの!?』

これはもしや自分が何処に居るのかわかってないのでは。
そう思うと上着を掴んで建物の外へ出た。
何処へ向かえばいいのかもわからないのに。

なにか、センパイの足跡だとわかるものは、あるだろうか。
ヒントになるものは落ちてないだろうか。
(-51) eve_1224 2022/02/02(Wed) 23:58:23

【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 慣れない 戸森 夢彩

「駄目……じゃないくせに」

自分の手で良くなってくれてるのは嬉しい。
サキュバスハーフだからなのか、元々なのかは知らないが、随分感じやすい体質なのもなんとなくわかってしまった。
多分今は、何しても気持ちがいいはず。

「戸森、顔……こっち向いて?」

こっち向いてと言う割に体を解放するわけではない。
顔だけ振り返ってくれたなら、自分の顔も出来る限り前へと押しやってその唇を奪うだろう。
(-52) eve_1224 2022/02/03(Thu) 0:08:08

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「もうそれホラーじゃん……」
(+31) eve_1224 2022/02/03(Thu) 0:12:36

【墓】 ダンサー 堂本 棗

「もう一個もお前なのかよ?」

ありえる。
(+33) eve_1224 2022/02/03(Thu) 0:18:01

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

『あい、待ってるよ』

明日が楽しみになった。
       
デート

こうなってもエスコートしてもらえるだけでも嬉しいものだが。
(-54) serikanootto 2022/02/03(Thu) 0:24:00

【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗

足跡が消える。
そういえば、辿っていく足跡が薄くなってきているような…

ない、と思いたい。

『ごめん さむいと思うから、外出たら
でも、僕が出ちゃったから』

きっと優しい君は探しに出てしまうだろう。

落ちているとしたら氷や破れたホッカイロから出た葉ぐらい



(建物に近づいてはいる、はず…)

出るかはわからないが、高音の声を発する。

途切れる事もあったが、何度か発しながら貴方の足音が聞こえないか耳をすませた。
(-55) kou0957 2022/02/03(Thu) 0:32:17

【秘】 慣れない 戸森 夢彩 → ダンサー 堂本 棗

「っ、ちょーし、のって…」

それなら、と後ろ手に君の水着越しのそれに手をあてる。
撫で付けるように動かしながら、声を抑えようと唇を引き結んでいたけれど。

「、……っ、ふ…!?」

声につられて振り返る。
唇を奪われると、目を白黒させていたけれど。
片手は先程あてがったまま、空いている方の手で二の腕を掴んでいる。うっかり体勢がずれてしまわないように。

相変わらず、満たされるような気持ちになる。もっと、欲しい。
(-58) otomizu 2022/02/03(Thu) 0:55:49