人狼物語 三日月国


125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】

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視点:


夜遊:蛇神 阿門_TARGET_

【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門

掲示を見た後に、深呼吸。
ゆっくりと不自然ないように周りに視線を巡らせて。
ああ、なるほどというふうに深く頷いた。

「どうりで応対が浮世離れしてるわけだ、どちらも。
 ……喉かわいたな。お茶もいいんだが、自販機行ってくるか。
 何かほしいやつはいるか?」
(34) redhaguki 2022/02/01(Tue) 0:16:04

【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門

>>35 偉智
「べつに言いつけてくれていいのに」

軽く言ってはいるが提案を退けたりはしない。
その場の面々のリクエストを聞いてから、目線で一緒に行くよと合図した。
廊下の方まで出ると、はしのほうに自販機スペースがある。
そっちの方まで世間話程度に足を運ぶ形になるだろう。
(37) redhaguki 2022/02/01(Tue) 0:44:38

【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門

>>38 偉智

「体動かしてる連中もいるみたいだしな」

スポーツドリンクなんかいいかもしれない。
薄暗いの廊下の奥まで歩いていって、何本かずつ買っていく。
表に顔を出している人間のぶん、だけ買うとおもったより荷物になった。

「ビニール袋とか、持ってくればよかったかな」
(41) redhaguki 2022/02/01(Tue) 7:38:15

【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → 2年 不破 彰弘

どうした、と不思議そうな声は返りはするが、断ったりはしなかっただろう。
飲み物を持ち帰って軽く談笑をしてから、部屋から出ていく頃に目配せした。
ついてこい、という合図でもあるし、
それに気づかなかったとしても、あとからくればいいと思ったので。

足を運んだ先は厨のある位置の見えるバルコニーだ。
一応はガラス張りの屋内になっているから、寒かったりということもないだろう。

「何か用事でもあったか?」
(-89) redhaguki 2022/02/01(Tue) 7:53:00

【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門

>>45 偉智

手元から佩けて相手の荷物になったぶんはそのままに。
都合15本、結構な荷物になったペットボトルを抱えて、部屋の方までの道を行く。
何気ない一日のやりとりとして終わりかけたところで、ふいに顔を上げた。

「お前は。
 元の学校に帰ったら、今は何がしたい?」
(46) redhaguki 2022/02/01(Tue) 16:56:01

【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門

>>47 偉智

「なんか意外だな。偉智はそういうのしっかりしてそうに見えた。
 結構体が弱かったりするのか、ああ。寒がってたりもしたしな。
 ……まあ言えないことを無理に言わなくていいんだが」

軽い世間話のように口にしてしまってから、"秘密"の存在に思い至る。
あまり探ろうとしない相手だからこそ、逆に意識が薄れたのかもしれない。

「人助け、というとなんか信ぴょう性のない話には成るが。
 昔クラスに残留邦人だったやつがいてな。
 そういう話を聞いたのがきっかけで、世の中が公平じゃないのを知った。
 "なにか"のあったとき、そういう人間の話を平等に聞ける場を作りたい、かな」
(48) redhaguki 2022/02/01(Tue) 18:57:38

【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門

>>49 偉智
「新しいこと、環境入るってのはそれだけで体力使うしな。
 まあでもやりたいことにアクセスできるうちにしといたほうが良いってのは、俺も思う。
 迷ってられる時間てのは……案外短いんだよな」

ゆらゆらと揺られるような言葉のリズムは、決して居心地の悪いものじゃなかった。
ふだんのきびきびしたそれよりも歩調を緩めて、廊下を進んでいく。
どこか独特な物言いは、噛み砕くのに時間はかかったが――きっとそれが相手の本質なんだろう。

「目に見えるところまでやってこないと、そういうのは気づけない。
 だからどうにかしようと思うと、こっちから出向くしかなくて、……。
 ……ああ、部屋ついたな」

話の区切りがついたところで、顔を上げる。
部屋に戻ったら、抱えたペットボトルをそれぞれ置いたり、
レクリエーションルームにスポーツドリンクを届けたりなんかしただろう。
(51) redhaguki 2022/02/01(Tue) 20:00:25

【置】 文字食う紙魚 蛇神 阿門

周囲の景観を見下ろすバルコニーは、静まり返っていた。
大きなガラス張りになった張り出しの部分は、見上げれば星を散らしていて。
周囲の建物に下りていく道はあれど、ぽつぽつと風情ある灯がみえるばかりになっている。
電気をつければ多少は明るくなるだろうが、大照明は落とされている。
今は間接照明程度の淡い光が、ぽつんと手元を照らしているだけだ。

本の名前は鋼鉄都市
ここへ来て持ち込んだいくつかの本の三冊目。
ただ、普段は皆が談笑しているそばで、快い音楽のように聴いていたのに。
今日は、誰にも知らせずに落ち着くその場所を、離れてしまった。
(L7) redhaguki 2022/02/01(Tue) 23:26:04
公開: 2022/02/01(Tue) 23:30:00

【秘】 文字食う紙魚 蛇神 阿門 → 2年 不破 彰弘

貸切状態のラウンジは静まり返っている。
管理上扉は開け放たれたままだから多少なり音は貫通するが、
それでも広間のほうの音とは隔離されてしまったように思える。
行儀悪く出窓のふちに腰掛けて、貴方の言葉に耳を傾けた。

「変、か。他から見ると、浮いて見える反応だったのかもな。
 そんなに変わった振る舞いをしてるつもりじゃあなかった。
 秘密にしているくらいなんだから、他人に明かされるのは誰だっていやだろ」

他人に知られても構わないようなものなんだったら、わざわざ秘めておく必要はない。
突然公のものにされて嫌がるのはみんな同じだと思っていた、が。

「けど、他人が同じ立場でどう思うかとか、それにほかがどう反応するかとか。
 そういうところに正しいとか間違いとかはないから。
 わざわざそのへんに、あれこれ意見したりはしないだけだ」
(-254) redhaguki 2022/02/02(Wed) 10:07:38