人狼物語 三日月国


125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】

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守護:氷室 凛乃水銀 莉桜

【人】 嘘 氷室 凛乃

「びっくり人間ばっかり集まってきてるなあ」

魔法少女に狐、悪役令嬢に転生者、魔法少女に魔法少女。
(1) serikanootto 2022/01/31(Mon) 21:08:54

【人】 嘘 氷室 凛乃

「そのうえ神と来ましたか。
 いやはや……いやはや…………」
(6) serikanootto 2022/01/31(Mon) 21:19:49
氷室 凛乃は、お前……それは……禁断の邪法を……!!
(a5) serikanootto 2022/01/31(Mon) 21:36:43

【人】 嘘 氷室 凛乃

「別にびっくり人間勝負してんじゃないんですよ。
 各々にはそれぞれ事情があり、
 客観的に見れば些細なことでも、
 主観的に見れば大きなことかもしれないんだから、
 大事なのは気持ちを汲み取ることとか、そういう……」
(21) serikanootto 2022/01/31(Mon) 21:57:45
氷室 凛乃は、なんか……そういう…………そういう感じで、行きます。
(a7) serikanootto 2022/01/31(Mon) 21:58:02

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「おー、なるほど……」

あなたのもとまでなんとか辿り着く。
雪山登りは大変だ!

それから、あなたの『お手本』を見る。
……行ける気がする!

「わかった。堂本くんを信じて……」

さっきのアドバイスを思い出しながら、……滑る。

24……50以上ならうまく行く
(-19) serikanootto 2022/01/31(Mon) 22:24:31

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「あ〜ああぁぁぁぁ……」

アドバイスは聞いていたし、覚えていたけど、
それと体が動くかは別の話だ。
足が開きまくり、そしておそらくあなたの元までガッと行く。
勢いよく……。
(-23) serikanootto 2022/01/31(Mon) 22:35:17

【人】 嘘 氷室 凛乃

「……まあ、茶化せるだけマシという向きもありますか。
 …………」

明日は我が身だ。
(27) serikanootto 2022/01/31(Mon) 22:42:10

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

「まず大前提として、私は私を守れない。
 私はもとは自分を守るつもりだったけどね……」

しかし、そうはならなかったわけだ。

「まあ、そうなったら、仲がいい水銀ちゃんかなって。
 あとは……強いて言えば、
 より秘密に拘ってそうに見えたから、かな。
 水銀ちゃんが好ましい人だから、っていうのもあるけどね、
 もちろん」

普通に考えれば、秘密に拘る人ほど、
秘密を明かされたくないのだから。
(-33) serikanootto 2022/01/31(Mon) 23:16:02

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「おっ……と?」

そのまま転がるしかないかと思ったが、
柔らかく受け止められる。
勢い、抱きつく形になった。
ふー、と息をつく。
(-35) serikanootto 2022/01/31(Mon) 23:29:38

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「ええ、大丈……夫……」

あなたがハッと気づくのと、
自らが置かれた状況に気づいたのはほぼ同時ぐらいだろう。
まあ、知らない男の子だったら
ちょっと抵抗あったかもしれないが……
今回は大丈夫だ、あなただったから。
(-37) serikanootto 2022/01/31(Mon) 23:34:31

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「助かったよ、ありがと、堂本くん」

ゲーム内でも何かと助けられる身だ。
それが現実でも助けられてしまった。

「……いやあ、やっぱ私不器用だわ、あはは……」

ちょっと恥ずかしいのを、笑ってごまかした。
(-38) serikanootto 2022/01/31(Mon) 23:37:41

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

「守る理由なんて、
 ちょっと気が合うぐらいで十分じゃない?」

氷室にとってはそうだった。
ちょっと意気投合して、一緒にお風呂に入れる仲。
あなたを守るには、それで十分なのだ。

「秘密が全く気にならないとは言わないけれど、
 教えてなんて言わないよ。
 水銀さんが大事にしていることだしね」

あなたの心を少しでも穏やかにできればそれでいい。
(-49) serikanootto 2022/02/01(Tue) 0:22:18

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「あ、やっぱヤマザキのほうが印象強いんだ」

いや、だからどうということもないはずなのだが……。

すぐ上手くなるじゃん、と言われれば、
まーね、なんて返しながら一緒に登る。

そうして、あなたに付き合ってもらいながら、
スキーの練習を続ければ、
ちょっとは見られるようになるだろう……。
(-55) serikanootto 2022/02/01(Tue) 0:41:30

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

あなたと見つめ合う。
自分の瞳はあなたにどのように映るだろうか?

あなたの言葉を、全部聞いて、それから。

「……ん」

あなたを、ぎゅっと抱きしめる。

「大丈夫、大丈夫だからね」

自分とて、秘密を明かしたらどうなるかはわからない。
それを考えれば、あなたの考えも至極当然だ。理解できる。
だから、責める気なんてならないのだ。

恐れる小さな少女を、あやすように撫でた。
(-66) serikanootto 2022/02/01(Tue) 1:18:48

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → コウコウセイ 夜川 彗

/* おはようございます。
全然暇なんですがプランを持ち合わせてないらしいです。
(ゲームと生活が結構切り離されているので、
 よさそうかものが思い浮かばず……)
心苦しくも丸投げという形になると思います……。
(-86) serikanootto 2022/02/01(Tue) 6:46:56

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「ま、私もそりゃあナツメグのほうが印象強いけどさ。
 意識して矯正してるだけで……」

せっかくオンラインの境界を飛び越えたのだ。
もっと仲良くなれそう、という思いを抱いていた。

誘われるまま、リフトに二人で乗る。
スキーに慣れてきたのは多分教師が優秀なのだろうな。

「この企画が終わるまでには最強になりたいとこ。
 地元だとスキーできないけど……」
(-87) serikanootto 2022/02/01(Tue) 7:02:28

【独】 嘘 氷室 凛乃

/* やっと……斜陽騎士用の秘話から解放されるんやなって
(-88) serikanootto 2022/02/01(Tue) 7:31:41

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「そ、そ。九州あたりの人間なんだよねえ。
 だからスキーとかほんと馴染みない文化でさ」

上級リフトを見る。やがて行き着く場所だ(予定)。
一応スキー場はあるけれど、あいにく縁がなかった。

「結構方言とか一生懸命直したからさー。
 ほら、将来的に上京したりするときに困るし、
 書き言葉でも油断すると漏れるしね」

一緒に足をぶらぶら。結構楽しい。
(-96) serikanootto 2022/02/01(Tue) 10:59:55

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

あなたに避けるべき事情があるとしても、
秘密を知らない氷室は考慮しない。

手が回されれば、胸元に収まるあなたを守るように
より包み込む。
あなたの囁きも聞いてしまったから。

少しばかり冷たいあなたを、
心まで暖められたらいいと思いながら。
……きっと自分からは離さないだろう。
(-108) serikanootto 2022/02/01(Tue) 12:42:19

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「それはそれは長い道のりだったよ……
 旅行と思えば苦じゃなかったけど。
 ご飯も美味しかったし」

いい旅夢気分で参戦。
秘密探り合いゲームとか、知らんし……。

「まあ、堂本くんなら方言やらで、
 文句言わないとは思ってるけどさ」

差し出された手とあなたの顔の間を、
少しの間視線が行き来して、
それからにっこり笑ってあなたの手を取った。
お姫様気分も悪くない。
(-118) serikanootto 2022/02/01(Tue) 15:08:51

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「ほお、つまり方言を使うほうが加点ということね?」

考えとくね、とか言いながら、
景色を眺める。
いやあ……雪山だ。
ネトゲのフィールドを思い出したりしていた。

「賭けぇ?さっきの私の上達っぷり見たでしょ?
 それでも賭けるというなら……
 いや、何を賭けるかにもよるけれど」

頭の中にはゲーム内資産がぐるぐる。
差し当たり困窮してもいないし、
遊びのスパイスになると思えば乗り気であった。
(-128) serikanootto 2022/02/01(Tue) 17:56:47

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

あなたと見つめ合う時は、
いつでも瞳がしっかりしているな、と思った。
だがそれだけだ。
それ以上の気づきはないーー
少なくとも、あなたを普通の女の子と見ている限りは。

「いいのよ、好きでやってるんだから。
 抱きたくて抱いた……いや、これ語弊があるね。
 なんというか……自分に分けられるものがあるなら、
 分けてあげたくなる、そんな感じ」

離れるとちょっと物足りないお風呂だな、
なんて心の中では思った。口には出さないが。
(-130) serikanootto 2022/02/01(Tue) 18:04:32

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

よかった、と呟き、
隣のあなたの頭に手をやる。
撫でるのが癖になっているかもしれない。

「……そうだね、ずっと今日なら……」

悪趣味なゲームさえなければ、悪くない日常なのだ。
きっとその想いは同じだろうな、と。

「ん、わかった。
 でも、それなら私のことも名前で呼んでほしいな。
 えーっと……莉桜、さん?ちゃん?」

あるいは呼び捨てがいい?とあなたの瞳を覗き込む。
(-140) serikanootto 2022/02/01(Tue) 19:31:07

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「お願い〜?えぇ〜……」

なんか……そう言われると難しいな……と考えた。
パッと思いつくものはあんまりない……
ネトゲのことを言うのも無粋だし……
と取らぬ狸の皮算用をしている。

「ま、いいわ。じゃあ華麗に滑ってみせちゃおうかな」

賭けというからには、自分側にもベットするものがあるはずだが、
そんなことはすっかり忘れた。

あなたに勧められた通り、
今度は自分から滑っていく。

二択……やっぱりバランスを崩す
(-158) serikanootto 2022/02/01(Tue) 21:14:22

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「あっ、あっあっ、ああ〜〜」

いや……距離が長い!
やっぱり練習と本番は違うのだ。

アンコントローラブルになった氷室は、
どんどん滑っていく……
(-159) serikanootto 2022/02/01(Tue) 21:21:41

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

「わかった、じゃあ……莉桜ちゃんね。
 莉桜ちゃん」

綺麗なガラス球に見透かされている気がした。
だとしても構わない。

「私も、そう呼んでもらえると嬉しいよ。
 名字より、名前のほうが、好きだからさ」
(-160) serikanootto 2022/02/01(Tue) 21:35:00

【人】 嘘 氷室 凛乃

#女子会

「女子会って何するの?恋バナ?」

立ち位置は陰寄りなのであんまり詳しくなかった。
(61) serikanootto 2022/02/01(Tue) 21:56:26

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「あにゃああああぁぁぁぁ……」

それでも、なんとか気を取り直して、
減速のフォームになった。

「堂本くん助けて……!」

練習のかいあって、
速度は下がっているけれど、これは練習ではないわけで。
今頼れるのは、目下あなただけ。
(-168) serikanootto 2022/02/01(Tue) 22:03:05

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「ううっ」

ぼすっ、と受け止めてもらう。
本日二回目、思いっきり抱きつく格好になった。

「ごめんよ〜……」

さすがにちょっと怖かったので、
そのまま小さくおとなしくなった。
(-181) serikanootto 2022/02/01(Tue) 22:44:06

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

「……ちょっと暑くなっちゃったかも、確かに」

これはきっと長風呂のせいばかりではない。

二人の距離が縮まったのが嬉しくて、
にこにこしながら一緒に上がる。

……手でも繋いでいれば、
体温には気づけたかもしれないけれど。
(-182) serikanootto 2022/02/01(Tue) 22:55:06