人狼物語 三日月国


125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】

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視点:


【秘】 嘘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「…………まあ、堂本くんもいるしね」

言わないと伝わらないやつだな!!
と思った。言うしかないのだ。

「ゆっくり食べないと太るんだよー。
 別に私は太るのとか気にしてるわけじゃないけどさ」

なんだかんだと礼儀とか、
『然るべき場』での所作も教えられてはいるわけで。
早食いは時と場合による――
今は、楽しんで食べる時なので普通に食べている。
(-3) 2022/02/04(Fri) 21:57:56

【人】 嘘 氷室 凛乃

「埋めるのはいいけど燃やすのはちょっと……」
(36) 2022/02/04(Fri) 23:24:05

【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜

……『人間らしさ』というものを定義できるというなら、
それは感情だと氷室は思っている。

もともと莉桜には備わっているものだったが、
今のあなたは、所作も、その硝子の瞳も、
完全に人間だ。少なくとも氷室にとっては。

「こちらこそ、よろしくね!莉桜ちゃん」

あなたの手を取る。
この先もずっと共に歩もうという意思と、
この生活で芽生えた縁を示すように。
きゅっと握った。
(-36) 2022/02/05(Sat) 17:23:09

【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

無理じゃん。

 そりゃそうだわ。普通の大学じゃないよなー」

無理らしい。運動できないクチではないが、
そっちの方面に行くのは厳しそう。

「あれだね、太らないっていうの、
 他の女の子の前で言うと、嫉妬されるかもだよ」

氷室は大丈夫。ちょうどいいフォルムをしています。
(-37) 2022/02/05(Sat) 17:56:54

【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

確かに、と納得した。
そういえば、ここに集まった人たちの出身とか、
全然聞いてないな……
出身とかこういう垣根を飛び越えてる人たちもいるけど……。

「運動ね……普通?みたいな。
 体育とかは別に嫌いじゃないし、
 アウトドアも誘われたら行くけど、
 自分一人で選ぶのはインドア系みたいなね」

ゲームのプレイ時間を見れば明らかで、
部活動中にもチャットとかしてるものだから
きっと相当な時間が表示されていた。
(-43) 2022/02/05(Sat) 21:37:26

【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「堂本くんがこっちに来るなら、
 一家総出で歓迎するけどねー、なんて。
 メジャーな名物から、
 マイナーなものまで色々さ」

まあ、その気になれば色々歓迎できるはずだ。
何しろ地元での影響力はピカイチ。
……半ば冗談だが。

「はい、ごちそうさまでした。
 美味しかったね。満足満足」

あなたに少し遅れて、こちらも手を合わせる。
量の差があるのでそう遅れなかっただろう。
(-48) 2022/02/06(Sun) 1:01:46

【秘】 娘 氷室 凛乃 → 調和 水銀 莉桜

温泉のものとは違う手の温もりと、
こちらを見つめる翡翠の瞳。

物質的には変わっていないはずなのに、
お互いの心持ちでこんなにも違う。

「……私も、莉桜ちゃんを撫でるの好き。
 なんでだろ、こうするのが自然って思うんだ」

大切な『人』。
喜んでもらえるなら、なんだってしたいのだ。
(-51) 2022/02/06(Sun) 2:38:28

【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「友達総出で歓迎か〜。それもいいね。
 しかし堂本くん、誰相手でも仲良くなれそうだあなあ……」

コミュ力お化けすぎるのだこの男は。
誰にでも手を出しそうとも言うが……。

「あ、ちょ……まあいいか。
 ありがたくごちになります。
 お土産どうしようね?なんか名物とかあるのかな」

自然に出るそういう所作がなあ、こう……
かっこいいんだよな……なんて思う。
(-53) 2022/02/06(Sun) 15:49:28

【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「まあ、この私をエスコートした初めての男ということでね」

おめでとうございます。
極道の娘へのファーストアタックです。

一緒に土産物屋を眺める。

「そうだね〜。
 家族と部活には、こういうカリキュラムで出かけるって、
 伝えてあるだろうしお土産持っていかないと多分怒られるよ」

氷室は適当に、当たり障りのないお菓子をいくつか見繕う。
刀剣類は、まあいいや。
何しろ本物が何本もあるのだ。
(-55) 2022/02/06(Sun) 19:30:57

【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「どう生きたい、かぁ……。
 そうだねえ。しがらみを完全に捨てたいとまでは思わないし、
 かといってあんまりそっちの道に関わる気もないし……」

結局のところ、まだ若い氷室には生き方がまだ定まらない。
今はただの高校生として、あなたと付き合えているし、
住む場所の違いがあったとしても、
二人の関係にはそれは、まだ些細な問題だ。
得難い友人、それでいい。

「まあ、氷室凛乃としてしばらくは生きたいかな。
 こうして遊んでるのが楽しいわけだし」

なんて言いながら、面白みのないお土産……
と、なんだかよくわからない干物を買った。
(-59) 2022/02/07(Mon) 0:24:02
氷室 凛乃は、組の名前はぼやかしといてね。
(a53) 2022/02/07(Mon) 19:35:16

【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

生まれにとらわれず、今を、自分を見られれば苦労はしない。
……だが、ここでの生活を経て、
少しはそれができそうな気がしている。
まだ、ありのまま生きるのは難しいけれど。

「…………」

「……確かにね。
 表層、って表すと聞こえは悪いけど……
 今見えている私が全てって言われるのも、
 それはそれで悪い気はしないわねえ」

なーにほんとに刀買ったの?なんてからかったりしながら、
学校へ向かっていくだろう……。
(-73) 2022/02/07(Mon) 20:49:41

【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「……わたしも、いろいろなもの見つかったよ」
 
それは何も得難い友人だけではない。
まあ、ともかく、カリキュラムの目的通り、
実りある生活だったのは間違いないだろう。

「わたしが堂本くんのお気に召しているなら何より。
 エスコートしたい、と思ってくれたなら……」

人懐っこい笑みを向けられれば、
どういたしまして、とふにゃっと笑った。
(-76) 2022/02/08(Tue) 7:19:27

【秘】 娘 氷室 凛乃 → ダンサー 堂本 棗

「まあ、私の中では一番のエスコートね」

何せまともにエスコートしてもらったことなどないのだから!

……ほんの少ししか手を握ってもらえなかったとしても、
その温もりが人を変えたり、救ったりすることもあるのだ。


ゲームが終わった後、そこはかとなく、
何かを察して、
ちょっとがっかりする氷室がいたとかいないとか……。
(-85) 2022/02/08(Tue) 23:07:34

【秘】 娘 氷室 凛乃 → 調和 水銀 莉桜

「……ん。そうだね。
 だいぶ暖まってきたし……」

そっと撫でるのをやめ、
代わりにあなたの手を取って、立ち上がる。

「名残惜しいけど、大丈夫。
 これから一緒に歩いていくのなら、
 またお風呂だって入れるし、
 お風呂じゃなくても……こうやってゆっくりできるよ」

あなたと、抱いている『感情』はきっと同じ。
これからもっと、激しい波形になるだろう。
(-86) 2022/02/08(Tue) 23:33:57