人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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一日目

村人:1名、囁き狂人:9名、玩魔:1名

【人】    



      ほら、こっち、こっち。

 
(0) master 2022/05/23(Mon) 0:00:00
コミット要求:ON


【憑】    



         こっちへ おいで。


 
(1) master 2022/05/23(Mon) 0:03:35

【人】 Master レイ



       いらっしゃい。


 
(2) かわせみ 2022/05/23(Mon) 0:04:28

酒場のマスター(村建て人)は、メモを貼った。
かわせみ 2022/05/23(Mon) 0:08:22

【独】 天馬騎士 エアハート

/*
わーい始まった!シスメ灰色になってるの良いですね…。
あと私、色窓?ある役職つくの初めてなんですよ。1回王子になった事あるくらいで、他ALL村人です。
何処かで使いたい。
滑り込みで書いたアリア文、焦ってたので誤字脱字が多くてウッてなってるんですが、何となくで意味通じれば良いかな…馬だし…[蹴られる]
(-0) kiwamono3 2022/05/23(Mon) 0:12:06

【独】 天馬騎士 エアハート

/*
エピの時は前に0:ってつければ良いんでしたっけ?
>>0:503
「でも」この人、エリートだけど〜
って抜けありますね。自分でエリートと言わすな。

あの世に引き込まれる人は出てくるのかどきどき。
PLは死んでも死ななくても〜で来てるんですが、もし死んだらアリアが可哀想かもしれないですねこれ。
(-1) kiwamono3 2022/05/23(Mon) 0:26:33
天馬騎士 エアハートは、メモを貼った。
(a0) kiwamono3 2022/05/23(Mon) 0:29:32

【人】 フィアンメッタ


  
―― 続:預言者の見る夢 ――



Butterfly effect


 
(3) alice0327 2022/05/23(Mon) 0:39:05

【人】 フィアンメッタ


   『
知っている?一匹の蝶の羽搏きは

    
何処かで竜巻になるかもしれない、なんて。


    私はね、フィーが力を持っていて
    よかったと思っているの。

    貴女なら、正しい選択をできる筈よ。』 
  
(4) alice0327 2022/05/23(Mon) 0:39:45

【人】 フィアンメッタ


  それはいつかに聞かせてもらった話。
  セシリーは聡明な人だった。
  私よりずっと魔法にたけていて
  知識も人一倍持っている勉強家で。
  私にも色々なことを教えてくれた。
  
  一方で私が使える魔法は少ないし。
  覚えも悪くて、愚図だった。
  例えば、建物にかけられた魔法を
  感知することは私には出来ないし。>>0:436
  その魔法の原理も理解できない。


  持っているのは、未来を視る力。それだけ。
  
この力をセシリーが持っていれば完璧だったのに。

  聡明なセシリーにあったなら、
  もっと……なんて、言われていた。
  里の皆がそう陰で囁いていたのを私は知っていた。

  どうあがいても努力では才能にかなわないことも。
  出来損ないが、力だけを手に入れてしまったことも。
 
(5) alice0327 2022/05/23(Mon) 0:41:52

【人】 フィアンメッタ

  

  それでも私は―――――。
  
だから、私は―――――。



         
セシリーのことが好きだった。

         
セシリーのことが嫌いだった。

  
 
(6) alice0327 2022/05/23(Mon) 0:42:47

【人】 フィアンメッタ


  私が生まれなければよかったと。
  姉を見ていると、思ってしまうから。

  
でも、
尊敬だってしていたし、
  セシリーの妹でよかった、とも。


   「ねぇ、セシリー。
    貴女は……恨んでる?
    
知っていながら見殺しにした私を。

    出来損ないの預言者の私を。」

  
  里の外へと出かける用事があると言って
  出かけて行ったセシリー。
  
私は、彼女が死ぬことを知っていた。

      
  それなのに……。
  見殺しに、してしまったのは―――――。*

 
(7) alice0327 2022/05/23(Mon) 0:44:30

【独】 フィアンメッタ

/*
好きと嫌いの反復横跳び(???)
(-2) alice0327 2022/05/23(Mon) 0:51:39
フィアンメッタは、メモを貼った。
(a1) alice0327 2022/05/23(Mon) 0:53:27

【独】 フィアンメッタ

/*
翠さんのシスメ素晴らしいですね……(拝む)
天才だな……最高だな……(語彙力ゼロ
(-3) alice0327 2022/05/23(Mon) 0:54:45
ヴィムは、メモを貼った。
(a2) 西 2022/05/23(Mon) 1:17:55

【人】 ヴィム


  ───店前───


   そうだね。

   行く当ては...無くなったら
   考えることにしよう、かな。


 [ W還りたい場所Wなどどこにもない。
   彼になら気づかれてもおかしくはないだろう。

   その時のことは...恐らく仲間に話すことではない。
   青年にはそう思えてならなくて。>>0:480


(8) 西 2022/05/23(Mon) 3:03:11

【人】 ヴィム



   そうそう。マスターがあれだからね。
   類は友を呼ぶ、なんてよく言うだろう?


 [ まったくもって、彼の言うとおり。>>0:481
   皆似たような境遇で何かを抱え
   それを昇華するために今ここにいる。

   言いたいか、聞きたいか。
   その選択を無為に迫るのは野暮な話だ。]


(9) 西 2022/05/23(Mon) 3:03:39

【人】 ヴィム



 [ メルヴェイユの歴史は書物が全て。
   たとえ彼や彼の同胞がどれだけ八方手を尽くそうとも
   WヴィムWは大罪人でしかない。>>0:482

   だから青年は驚きを隠せずにいた。
   魔王の事情を汲む勇者なんて
   そんな奇異な冒険者がいるわけがないと
   そう思っていたのだから。

   ウーヴェの正面切った問いかけには
   思わず答えに困ってしまったもので。>>0:483


   それでも語ると決めたのは、そう、気まぐれだ。]


  
(10) 西 2022/05/23(Mon) 3:05:04

【人】 ヴィム



     「同じ名前も何も、僕がそうさ。

       Violet=Mirrorなんて名前を
      僕以外が欲しがると思うかい?」



(11) 西 2022/05/23(Mon) 3:06:11

【人】 ヴィム


 [ 青年がそれを口にしてもなお
   ウーヴェは腑に落ちていない様子だった。

   呆れた笑いの中にほんの小さな暖かみが
   生まれたのは、きっと彼のおかげなのだろう。

   こちらの謎を解き明かそうと覗き込む瞳に
   青年は己の真実を、ひとつ、彼へと伝えるだろう。]

(12) 西 2022/05/23(Mon) 3:06:35

【人】 ヴィム



  「世界には、いつだって悪役が必要なのさ
   英雄を讃えるために必要なW犠牲Wが、ね。

   その時のW犠牲Wに選ばれたのが僕だった。

              ただそれだけのことだ。」



(13) 西 2022/05/23(Mon) 3:07:52

【人】 ヴィム



 [ その事実を嘆いたのではない。
   ただ、知らなくていい国の有り様を
   伝えてしまったことが、ただただ申し訳なかった。

   しかしウーヴェという男もまた
   己のことをよく観ていると、青年は思い。]


   (...そうか......気づかれてしまったか。)


 [ 青年は観念したかのように
   その問いかけへの答えを差し出すことにする。]



(14) 西 2022/05/23(Mon) 3:09:14

【人】 ヴィム



  「終わりはないよ。

   たとえ君が成仏出来たとしても
   ユスターシュも、カイルも、そしてレイも
   皆が笑顔でここを去ろうとも

      僕には明日>>108も、未来も、何も無い。」


(15) 西 2022/05/23(Mon) 3:10:13

【人】 ヴィム




   「あの日、僕が守りたかった
    全てが今はもうこの世にはない。

    この世に居ないW友Wに会うまで
    この世界から消えることもできない


             僕は、W
亡霊Ghost
Wなんだ。」




(16) 西 2022/05/23(Mon) 3:15:47

【人】 ヴィム



 [ あの時はそこまでしか話さなかったけど
   今夜だと興味を隠そうとしないウーヴェに
   青年は思わず吹き出すように笑う。

   きっとその日の夜は酒を片手に
   ほかの仲間達も居るようならば彼らも混じえて

   歴史を、語り伝えることになったのだろう。]**


(17) 西 2022/05/23(Mon) 3:17:54

【人】 ヴィム



 ***

   まさか。仲間から金をたかるほど
   僕は堕ちていないつもりだよ。


 [ 金は持っていないと答えるウーヴェに
   青年は流れるように否定を混ぜ込んで。

   それから少女との交信を終えた青年は
   拍手を送るウーヴェに向かって
   見世物じゃないよ、と釘を指すと。]


   彼女は僕よりずっと利口だ。
   僕なんて最初はレイの腕を焼き焦がしたからね。


 [ こっそり彼に若かりし頃の過ち>>0:21を暴露して。
   こちらを見るウーヴェに頷くと
   共にW酒場Wへと戻るのだった。>>0:504


(18) 西 2022/05/23(Mon) 3:18:26

【人】 ヴィム



 [ ちなみに少女の落し物については

   「僕が預かろうか?
    きっとあの子はここに来るだろうし
    渡しておいてあげるけど、どうする?」


   と、レイには打診してみたけれど
   最終的な判断はどうだったんだったんだか。]**


(19) 西 2022/05/23(Mon) 3:22:00