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人狼物語 三日月国


167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【神】 冷たい炸薬 ストレガ

【ノッテアジト】

「……ま、弔辞以外に言えることもなし。
 明日は我が身、各自気を付けるって事でいいんでしょう?」

ひとときの黙祷をした後、投げかけた。

「先に配下の兵士達ソルジャーに浮足立つなと連絡してきます。
 迂闊にアルバの連中に隙を見せるような真似をするなとも」
(G4) shell_memoria 2022/08/14(Sun) 23:54:00

【神】 冷たい炸薬 ストレガ

【ノッテアジト】

「…………」

言える事は、ない。
二人に視線だけ送って、目を閉じると会議室を後にした。
(G7) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 0:15:35

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 暗殺屋 レヴィア

「――なあ」

あなたが会議室を出て、すぐ。
壁に寄りかかっていたストレガが声を掛ける。

「あんた、指示受けた?」

端的に、それだけ。
わからなきゃ別にいい、と付け足したくらいで。
(-50) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 1:03:29

【秘】 暗殺屋 レヴィア → 冷たい炸薬 ストレガ

壁にもたれるあなたに一瞥をすることもなく。
まっすぐ前を見たまま、歩いていく。
貴方が後を追わぬなら、きっとそのまま去っていく。

「受けていないわ。」
「今回は。」

返事もまた、端的なもの。
8.何かを知るために呼ばれたときは、必ず真実を語らなくてはならない。


「明日は受けるかもしれないわね。」
「アルバか、ノッテか。誰でもやることは変わらないけれど。」
(-53) arenda 2022/08/15(Mon) 1:23:58

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 暗殺屋 レヴィア

「あっそ」
「ならよかった」

こちらもまた、壁を離れて自らの工房へと。
ごつ、ごつ、ブーツの音が離れていった。
(-54) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 1:32:04

【神】 冷たい炸薬 ストレガ

【アジト内工房】

「……なにやってんだか」

頬杖をついて、ため息をひとつ。
片手間に依頼を下や上に流しながら、
仕入に幾つか注文を付けた。
(G21) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 1:37:34

【秘】 鳥葬 コルヴォ → 冷たい炸薬 ストレガ


あなたが部下に指示を飛ばし終え仕事を捌き、一息吐いた頃。
アジト内の工房に、重く鈍い靴音が静かに響いた。

「どうも」

愛想の欠片も無い挨拶一つ。
ただただ冷ややかな暗殺屋の少女と似て非なる黒衣は、
その役柄も相まって、男を随分と陰気に感じさせるものだ。

「前に預けたものを取りに来ました。
 あいつ・・・は俺に何か文句でも言ってましたかね?」

以前にそう伝えた通り、日中までのどこか。
お忙しい中失礼しますだとか、煩わしい前置きは無し。
予め出向くと伝えていたのだから、それは無用のものだろう。

あいつ、という言葉が指すものは修理に出された時計の事。

とはいえ手ずからそれを修理したあなたには、
決してこの掃除屋の物使いが荒いわけではないとわかるだろう。
故障の原因は経年劣化で部品にガタが来ていた事なのだから、
それだけを見れば、寧ろ人並みには物持ちが良い方にあたる人間か。
(-68) unforg00 2022/08/15(Mon) 2:48:13

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 鳥葬 コルヴォ

「ん」

応える声もまた、短く。
それが当然の事というように頷いた。

「昨日のうちに済ませてあるよ」

ほら、と口調と違って丁寧にそれを差し出した。

「そうだね、『迎えに来るのが遅い』とさ」
「おかげで"のろけ"を散々聞かされた。
 二度とごめんだね、さっさと連れて帰ってくれる?」

つまり、大事に扱ってて大変結構。
また壊れないように祈ってる、と。
工房の主は物品に対しては幾分、甘いようだ。
(-71) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 3:06:00

【秘】 鳥葬 コルヴォ → 冷たい炸薬 ストレガ


「そりゃあ悪い事をしましたね」

仕事が早くて助かります、とまた一つ簡潔を返す。
差し出されたものは受け取られ、再び現在の持ち主の懐へ帰る。
傍らに返す言葉は、何ら悪びれたものではなく。
つまりは遠回しな言葉を額面通りに受け取ってはいない。

どうも・・・。そうならないよう善処はします。
 俺も文句やお叱りを受けるのは遠慮したいところです」

壊れないに越した事は無いが、確約もできはしないな、と。
決してあたたかいものではない笑みと血の通わない軽口は、
いつも通り、特に情だとかは感じさせはしない。

「────あんたは、」

ビジネスライクな付き合いに、談笑は無用のものだろう。
そのまま踵を返しかけて、けれどふと足を止めた。

「死んだ人間の遺したものって、何処まで大事にします?」

形あるもの、無いもの、果ては存在を証明さえできないもの。
そちらへ半身だけを振り向いて、
投げ掛けるのは、飽くまでも他愛無い問い掛けだ。

ともすれば、こんな時に、と思うかもしれないけれど。
死に限りなく近い掃除屋にとっては日常に程近いものであり、
何より、こんな時でもなければ、訊ねる事も無いものだ。
(-76) unforg00 2022/08/15(Mon) 4:08:04

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 鳥葬 コルヴォ

「大いに結構」

頷きをひとつ、作業机に向き直る。
そこでふと、烏からの言葉を聞いた。

「…………」
「いつだかどこかで聞いた台詞そのまま、『忘れねばこそ思い出さず候』って奴さ」

忘れない、故に思い出す事はない。つまりは、常に想うと。

「もっとも、それで自分が死んだら世話がない。
 だからあたいとしては、呪いにならない程度。
 自分の中で、それを"大切"に出来る所までだ」

光物を集める烏も、その重みで巣が潰れては無意味だ、と。
背中を向けたままそう、答えた。
(-91) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 10:09:18

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

【街中】

「あっつ」

暑い物は暑い、当たり前の話。
仕事さえなければ外になんか出たくはない。
が、こういう時に限って仕事は舞い込んでくる物だ。

幸い表の仕事なんてすぐ終わるもの、
あとは適当にぶらついていけばいい。
街中の様子を見ながら、適当に冷たい物でも
胃に入れるかと屋台を眺め歩きはじめた。
(22) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 18:57:49

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>23 レヴィア

「うん?なんだよく会……え、ありがと」

この所よく顔を合わせる事に驚き、
次いで差し出された物に驚き、
そしてあなたを見てぐったりした。

「……あんた日傘あるとはいえさ、
 その格好で暑くないワケ……?」

髪のボリュームからして暑さが違う。
飲みさしのアイスティーのボトルを傾けて、
それなりに涼しげな格好のストレガは口元と汗を拭うと
ボトルを返すように差し出した。
(24) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 20:16:38

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>26 レヴィア

「往来でジョークを言うのが上手くなったね、店長・・
 どっちにしろ昨日の今日で妙な物入れないでしょ」

つまり小粋なジョーク、と肩を竦めた。

「考えとく。似合わないのが目に見えるけど」
「それで、今日は散歩?店番しなくていいの?」
(28) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 20:45:10

【秘】 鳥葬 コルヴォ → 冷たい炸薬 ストレガ


「あんたの考え方は、地に足付いてていいですね」

足を止めたままの位置で、向けられたままの背を見遣って。
返す言葉は慇懃無礼や皮肉ではなく、素直な所感だ。

それが現在進行系である過去にならない限り、思い出す必要は無い。
死者が記憶の中で生き続けるなどという事はありはせず、
さりとて今なお寄り添うものもまた無きにしも非ず。
難しい事など何も無い。結句ただそれだけの事だろう。

「周りも少しは見習ってほしいもんです。
 手の届く限りを、際限無く抱え込むのも
 或いは初めから何をも持たないのも。
 結局は自己満足、とはいえそれで身を滅ぼすなんてのは。」

ばからしい事です。
淡々としたそれは、果たして誰に向けた言葉なんだか。

「俺はあんたの考え方は嫌いじゃないですよ」

詮無い話を終えればこちらも背を向けて、
一歩、二歩、かつん、なんて軽いものではない足音が遠ざかる。
この烏がその何れであるか、なんてのはどうだって良い事だろう。

心音は今なお続いている。再び時を刻み始めた時計のように。
そして、止まった誰某の鼓動とは対照的に。
それが良い事なのか、お世辞にも良い事とは言えないのか。
なんてのは、定かではない事だ。
(-125) unforg00 2022/08/15(Mon) 21:05:54

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 鳥葬 コルヴォ

「お褒めに与り光栄だよ、烏殿」

デスクに座ったまま、敬礼の真似事。

「……ま、あたいとしちゃあ好きにしてるだけだ。
 他も好きにすりゃいいのさ。出来ない、って
 言ってやらないのもまた自由だよ」

こちらも、また誰に向けた物なのか。
そりゃどーも、と言葉を結んで、
烏が去っていく音を耳に刻んだ。

最後にやはりため息をひとつ零して、

「ゼン・モンドーか?」

なんて虚空におどけてみせたという。
(-126) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 21:34:20

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>29 レヴィア

「さいですか」

ああはいはい、と舌を出す。
苦しむフリでもしてやろうかと思ったものの、
そんなキャラでもなければ暗殺屋が引っかかる訳もなし。

「生憎ただでさえ目立つもんでね。
 ちぐはぐな格好は避けてるんだ」

今でさえ身長差を鑑みれば目立っている方だ。
まして傍らには冷たい雰囲気であれ可憐な少女、
下世話な視線が向く事もあるだろう。
無論、それら全てを両断する睨みが返されるわけだが。

「自主的な休憩に熱心な事で。
 いっそsiesta昼寝してりゃいいじゃない。
 暑いなかわざわざ歩かなくても」
「あたいは仕事……が終わって暇潰し。
 "自衛"の為に夜には帰るけど」
(30) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 21:44:25

【秘】 暗殺屋 レヴィア → 冷たい炸薬 ストレガ

チークで隠された、目の下の隈。
女は寝るのが嫌いだ。
無防備な姿を晒せば、すぐに殺されてしまうから。
(-135) arenda 2022/08/15(Mon) 22:31:35

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>31 レヴィア

「アドバイスどーも。
 突然とんでもない雨でも降ってくれりゃいいのに」

祭が台無しになるような発言をしながら
時に近づこうとした者に「あ゛?」と
異様に低い声を出して切り捨てる。

「人も嫌い、店番も嫌い、寝るのも嫌いと来たか。
 何?寝ると起きられない気がする、みたいな奴なワケ?」
「あん?……あたいは時間を無駄にしたくないの。
 意識がない時間なんて勿体なくてやってらんないね」

顔色が悪いのは今に始まった事ではない。
なにせ基本インドア派、それも目の下には隈がある。
お綺麗な顔の奴は言う事が違う、と肩を竦めた。
(32) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 22:42:36

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 暗殺屋 レヴィア

見返す視線が、ほんの僅か目元を掠めて。
存外……似たような奴なのかもな、なんて。
口にこそ出さないが、同じ唇で同じ物を飲んだ同士。
そんな風に思った、かもしれない。
(-137) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 22:45:43

【人】 冷たい炸薬 ストレガ

>>33 レヴィア

「その時はあんたも道連れにずぶ濡れの獣にしてやるからな」

言葉の応酬はそのまま、ふざけた子供のように。
獣扱いされたのは自分だけなのだけれど。

「はいはい先に自分の理由を言ったあたいがバカでしたよ。
 言ったろ、無駄は嫌いなんだ。だから手元が狂う程の
 無茶はしてな……あんたさあ……」

呆れながらもボトルを受け取り、飲みながら。

「はあ。次会ったら覚えとけよー」

間延びした口調で背中に投げかけ、
数口でボトルを空にする。
そのまま近くのゴミ箱にボトルを放り込んで、
こちらも別方向に歩いていった。
(34) shell_memoria 2022/08/15(Mon) 23:08:13
ストレガは、時を刻まない時計塔で過ごしている。
(a18) shell_memoria 2022/08/16(Tue) 19:42:06

【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → 冷たい炸薬 ストレガ

/*
御機嫌よう、運営です! 本日の能力行使は「パス」になるかしら? 特に何もなければそう考えておきますね。(再放送
変えたくなった場合は前に置いたのと同じく「行使先変更→運営連絡」でなく「運営へ連絡→運営から返信→行使先変更」なら問題ないです!

あと〜〜、蘇生能力の行使に関して追加のお願いがあります。
蘇生相手が決まったら、決まったということだけでいいので匿名箱で言ってもらいたいな、というものです。死んだ人が蘇生前提の曖昧なロールをしなくてもよくなるように〜という理由ですね。ご理解ご協力願えればと存じます〜〜〜!

…というお知らせでした。
そんなところで、引き続きおたのしみくださいませ〜Ciao!
(-207) 66111 2022/08/16(Tue) 21:01:14

【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 永遠の夢見人 ロッシ

/*
ハーイパスですパスパス!
蘇生予定も現状はありません(死因的にも難しそうだし!)
基本的に現在ストレガが蘇生を切る可能性があるのは
レヴィアちゃんくらい……?かな?
という感じですし、それも当人が嫌がったらしませんので
中々投薬予定はないでーす!

殺害予定も同様!引き続きごゆっくりお眠りください……
(-227) shell_memoria 2022/08/16(Tue) 23:08:26

【秘】 永遠の夢見人 ロッシ → 冷たい炸薬 ストレガ

/*
は〜〜い確認しました!
ゆっくりおやすみしているのよ、ありがとう〜〜Buona notte〜〜
(-287) 66111 2022/08/17(Wed) 17:06:09

【独】 冷たい炸薬 ストレガ

【寂れた時計塔】
寂れた時計塔の中、一人ベッドに転がっている。
ベッドと言ってもありあわせの物を持ち込んで
作ったものだから、寝心地が良いとは言えないが。
思えば、随分とここを改造してきた。
隙間風だらけだったこの場所を。今では光も漏れてこない、
自分だけの城。尤も、すぐに全員にバレるのだろうが。

キン、と指先で触れていた物が甲高い音を出す。
それは金属の筒で、先端がボタンになっている。
今の音はボタンの安全装置が外れた音だ。

これを押せば、装置から電波が発されて、
あちこちに埋め込んだ起爆装置が作動するようになっている。
今親指を下ろせば、この時計塔基部から爆弾が起動し、
仕掛けたものが連続して全て炸裂する。

時計塔の中、或いは近くに居る者は全て。
吹き飛んで死ぬことになるだろう。
それが今、指先ひとつでいつでも起動できる。

「…………」

キン。再度、甲高い音。安全装置を掛け直した音。
いつ、誰が、どうやって狙ってくるかわからない。
隠れている場でも、見つからない訳じゃない。

いつでも、一矢報いる為。
ストレガ魔女を狙う者に死を。
甲高い音を2回ずつ響かせて、指先を動かし続ける――。
(-314) shell_memoria 2022/08/17(Wed) 20:57:43