16:51:58

人狼物語 三日月国


167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 ガット・リベロ ルチア

>>2:88 ヴィオレッタ

オレンジジュースに口を付けるのを見て、
少女もまた同様にそれを口にする。
爽やかな酸味がすっと喉を通り、
いつの間にか随分乾いていた事を自覚させてくれる。

「……おいしいです」

ほう、と息を漏らしながら。
隣に佇む女性の言葉に、頷きを返す。

「元気なのが、憎らしいくらいですね。
 でも、雨の日に買い物に出るよりは……。
 
 ヴィオラさんはどうですか?
 足元が濡れても、涼しい方が?」
(2) yatuhatig 2022/08/14(Sun) 22:35:34

【人】 ガット・リベロ ルチア

>>3 ヴィオレッタ

「あ、わかります。
 いうこと聞いてくれないんです、わたしも」

毛先をくるりと指でからめて、
むう、と眉根を寄せる少女。

「ヴィオラさんくらい長いと、もっと大変そうですね」
(4) yatuhatig 2022/08/14(Sun) 23:12:01

【人】 ガット・リベロ ルチア

>>6 ヴィオレッタ

「長すぎると、掴まれたりしますから」

そっと目を伏せて、ぽつりと呟く。
ワンピースの太腿に、そっと手を這わせて。
そこにある硬い物の存在を確かめた。

「……いいから伸ばせばいいって、言われてるんですけどね。
 そんな事に意味はないって。そうあるべきではないって。
 でも、わたしは必要だと思うから」
(8) yatuhatig 2022/08/14(Sun) 23:39:43

【人】 ガット・リベロ ルチア

>>9 ヴィオレッタ

「……はい」

そんな日は来ないと思っていても。
それを口に出せば、この優しい人は、きっと。
あの人と同じように、悲しそうな顔をするのだろう。

オレンジジュースは酸味があるけど、甘い。
チョコラータには遠く及ばないけれど。

「ヴィオラさんはあれから──
 お店の方は、変わりないでしょうか」
(10) yatuhatig 2022/08/15(Mon) 0:13:26

【神】 ガット・リベロ ルチア

「……」

幹部たちの会話、様子。
いつも通りの位置に立ち、少女はそれを聴いている。
口出しをする権利は無いから、ただ聞いているだけだ。

(戦争をしたい、させたい人がいる……。
 この状況を見て、喜んでる誰かがいる。
 マキアートさんはそういう事を言っているのかな) 
(G29) yatuhatig 2022/08/15(Mon) 9:33:17

【人】 ガット・リベロ ルチア

>>15 ヴィオレッタ

「そうですか。それならいいんです」

変わりなく、落ち着きを取り戻している。
報告の中身がそれなら、少女は少しの安堵を見せる。
付け加えられた色は複雑すぎて、
それにどう反応したものか、困惑してしまったけれど。

「……ビアンカさんが、うちのお店に来た時。
 なんだか……ちょっとだけ疲れていたみたいです。
 ヴィオラさんも、お疲れみたいですから。
 ちゃんとお休みを取ってくださいね?」
(16) yatuhatig 2022/08/15(Mon) 9:41:02

【神】 ガット・リベロ ルチア

【アルバアジト】

「……はい」

そうであればいい。本当に。
気遣われる言葉に、こくりと頷いて少女は応えた。
(G32) yatuhatig 2022/08/15(Mon) 10:56:32

【人】 ガット・リベロ ルチア

>>18 ヴィオレッタ

「はい、ぜひ。美味しいカプチーノをご用意します!
 ……バリスタが!」

力強く約束をするには、権限の部分が弱いのだが。
それは致し方ない事だから。

少女もまた、同じように石壁から離れて。
氷のかさよりはまだ多く残っている、
オレンジジュースを手に持ったまま。

「アリヴェデルチ。ヴィオラさん」

最後は、にこりと微笑んで。
自らの帰路へとついていった。
(19) yatuhatig 2022/08/15(Mon) 11:03:29