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人狼物語 三日月国


167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】

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視点:


【秘】 情報屋 ロッシ → 狡兎 ツィオ


ふわり、ふわり。

意識が曖昧な夢の中、誰かに何かを問われたような気がする。
──そんな夢を見たことを、あなたは覚えてもいないのだけれども 


/*
御機嫌よう、運営です! 役職確認に参りました。

遅れてきたマン様のPCの役職は何になりましたか?
決闘者・死之商人の場合は、更新24h前の10日21時までに
一度は相手PLさんにお知らせしてあげてね!

運営への報告は、相手先が決定した2日目時点でお願いすることになります。
この秘話への返答は、PL発言のみで問題ありません。
なんなら「○○になりました〜!」だけでも大丈夫です。重く構えずどうぞ〜!
(-37) 66111 2022/08/08(Mon) 22:58:42

【秘】 狡兎 ツィオ → 情報屋 ロッシ

             
「俺は、あの孤児院でマウロやリカルドと育ち、
             
スパイ

 この名を戴いたときから"諜報員"で。
            
スパイ

 多分死ぬその瞬間も"諜報員"だよ。
      
子猫ちゃん

 悪いな――お前ら。」

/*
諜報員です。
(-46) reji2323 2022/08/08(Mon) 23:21:25

【人】 狡兎 ツィオ

>>13 ストレガさん
【街中】

「大きなため息だ、でも分かるよ、理由。
 俺も一緒に探そうじゃないか、ストレガさん」

偶然というには余りにも作為的なタイミングで顔を表す、
軽薄な笑みを張りつかせた同じファミリーの同胞の顔があった。
ニコニコと相手の顔を覗き込み、

「そろそろ、キミという天使が天国から降りて来たときに、
 無くしてしまった背中の羽を探すことに決めたとみた。
 俺の大好きな天使が天国に帰ってしまうのは寂しいけれど、
 地上では少しばかりキミの魅力は輝きが大きすぎたもんな。
 ぜひとも、天国に帰るときは俺も連れていってほしいな」

どうかな。
地上で最後の思い出に、この後食事でも。
(15) reji2323 2022/08/09(Tue) 1:28:26

【秘】 情報屋 ロッシ → 狡兎 ツィオ

/*
確認しました、ありがとうございます〜!
ノッテ25歳組への感情ありがとう、命が助かります。

諜報員は運営への能力行使先の報告が必要でない役職です。
好きに夜を歩いていってね!

そんなところで海辺のフチラータ、どうぞおたのしみくださいませ〜〜Ciao!
(-124) 66111 2022/08/09(Tue) 13:08:22

【人】 狡兎 ツィオ

>>24 ストレガさん
言われて、気づいたように時計を見て、

「30秒!」
「ワオ、奇遇だね!
 俺の時計もキミに出会ってから30秒進んでるよ。
 時間の進み方が全く同じなんて、
 俺たち気が合うんじゃない?。
 そうか、ありがとう、
 断られたことですぐに誘えるチャンスがもらえたと思おう」

相手の怒りに対して両手を広げて降参を示し。

「信心深いんだね。それとも義理堅いのかな。
 キミの意外な一面を見れて俺は嬉しいけど、命も惜しい、素直に謝っておこう」

と同時に、ここでそれに対しての冷徹な怒りを見せるなら、
――彼女は少なくとも白側に傾いたな。と内心で思う。
ツィオは、敵味方関係なく、大蛇の頭を落とした相手を探している。

「食事の誘いは断られたとして、
 気分を害したお詫びとしてならどうだい?」
(25) reji2323 2022/08/09(Tue) 14:18:13

【神】 狡兎 ツィオ

【ノッテアジト】

ドアを開けると、片方の眉を上げて。

「……おっと。
 急に此処で、花屋でも始めたのかと思った。
 今日も美しいね、みんな。
 すまない、表仕事で遅くなった。本当さ」

言いながら窓に映った自分の顔に汚れが着いているのを見て、
ハンカチでその紅を拭った。
素早かったのでそれが血か、別の物かは分からなくなった。

「外でもヴェネさんの声が聞こえたけど、
 これだけ派手な真似されて、
 粛々と復讐を果たすっていうのも味気ないだろ。
 天下のノッテファミリーが、
 こんな形でナメられるなんて貴重な機会、
 活かさずに行くなんて勿体ない。
 裸の美女を前にポルノ雑誌を開くようなもんだ」

いい機会だ。
マフィアの本質を示威するのもいいんじゃない? と提案した。
(G14) reji2323 2022/08/09(Tue) 14:42:40

【神】 狡兎 ツィオ

【ノッテアジト】
  
子〜猫ちゃん
       
キティ

「マーウロくん♪」と、不機嫌猫に絡みに行こうと思ったが
先手を打って有無を言わさぬリカルドの視線に邪魔される。
ちぇ。――ま、最悪殺されちゃうしな。

「……野暮用でね。少し盛り上がっちゃって」

付き合いが長いせいでさして言及せず
俺が外そうとしたタガを諫めるようなことを言う。
――忠犬は、随分と上手に躾けられているものだ。
      
組織

だが、対象が箱であり、内部に火を蓄えた場合、
ある程度空気の通り道を遮断したほうが、
解放時に爆発の威力は高まるだろう。
吉と出るか凶と出るか、
ただ少なくとも、賽が転がるのは感じた。
(G16) reji2323 2022/08/09(Tue) 17:35:09

【人】 狡兎 ツィオ

>>27 ストレガさん
「おっと、そうかい。
 で、あれば人生に数回来るモテ期なのかもしれない。
 さあ、そんな誰もが羨む俺とぜひぜひお食事を」

すげなく断られるとふふ、と笑い。

「……いやいや、大げさな。
 『ホント』って書いてないだけだよ、ストレガさん
 そういう知啓の見え隠れする女性は嫌いには絶対なれないなあ」

中指に対して指でハートを作って見送る。

「いやあ、これは脈ありとみた、
 勝率が10%超えてるなんてもはや勝ちみたいなもんだな」

上機嫌に言うと、今しがたすれ違った女の子に声を掛けた。
(30) reji2323 2022/08/09(Tue) 21:48:08

【人】 狡兎 ツィオ

>>39 リカルド
「お仕事帰りの"お嬢さん"、お隣よろしいですか?
 もし、このような催しが初めてということでしたら、
 よろしければ、エスコートなどして差し上げましょうか」

物陰から現れると慇懃無礼に恭しく礼をしてみせる。
祭りの中で彼を発見したのも面白ければ、
さらにはスーツで参加していることも面白い。
軽薄な笑みを顔に張り付けたまま現れた男は、肩を竦めた。

「緩めるのはネクタイじゃなくて顔だな。
 とてもじゃないが祭りに遊びに来たやつには見えないぞ。
 視察のつもりならワインの偽物の一本でも持ちなよリック」

透明なカップに入れたただの水を手渡しながら、
二人きりのときにしか使わない昔の呼び名で呼ぶ。

「それとも、待ち合わせか、
 まさか一人で祭りを楽しむつもりだったか?」
(43) reji2323 2022/08/10(Wed) 0:38:17

【人】 狡兎 ツィオ

>>45 リカルド
「おっと、随分と所在なさげだったものだから、
 田舎上がりのお嬢さんかと思って声掛けたんだが」

軽口は相手の言葉とは対称的に、
普段から担う仕事も違えば、
その仕事に対する適正も全く逆。
同じファミリーの一員という繋がりがなければ、
凡そこうやって会話をしそうもない二人が肩を並べる。

笑いながら、相手に合わせるようにして煙草を咥え、
相手の肩を指で叩くと、至極嫌そうに火をくれた。

「アルコールも女も、上の招集の枷とはリックらしい。
 とことん向いてないな、こういう場所に」

紫煙を吐き出して、口の端で嗤う。
煙に軽く酩酊した顔で祭りを眺めながら。

「あー、いいお尻してるねえ、あの子……。
 なあ、リック。マウロが言ってたが。
 今回の犯行者が"内側"に居たらどうする」

裏切り者が存在していたら、どうする?
世間話とシームレスに、そんな核心めいたことを尋ねた。
(48) reji2323 2022/08/10(Wed) 1:35:00

【人】 狡兎 ツィオ

>>50 リカルド
「へえ、昔に比べたら随分と瀟洒な返しするようになったな」
・・
あのリックが、と思えば互いに背も伸びるはずだと嗤う。
舌が回るようになったのならばあの上司と付き合うこともまあ、
こいつにとって悪くはないことなのだろうと思った。

「見分を広げるためにも、また付き合いなよ。
 リックの言うところの、益体のない女付き合いにさ。
 全く嬉しくないだろうが、俺から見てもお前の顔は、
 商売女ほど忘れてた夢を思い出す顔をしているからな」

からかうように言うと、続く返答に目を細める。
成程、随分と腹芸も上手くなったな。
その可能性を誰より先に思い当っていて、
あれだけ冷静な指示を飛ばせるとは。教育の賜物か?

「……手を汚したやつが別にいるにしろ、
 恐らく、十中八九内部に手引きした奴がいる。
 可能なら。マウロより先にそれを見つけてくれ。
 内部に対してだけ、あいつに口火を切らせるな。
 ……口火を切ったやつは多分無事でいられない。
 適当な、死んでもいいやつを当ててくれ」

軽薄な笑みのまま、瞳の奥にだけ真剣みをにじませ言う。

「昔のよしみの範囲でいい。
 苦労掛けるな、Sig.babysitter」
(57) reji2323 2022/08/10(Wed) 15:06:49

【人】 狡兎 ツィオ

>>60 リカルド
――苦笑いと共に吐き出した紫煙の向こうに、
かつての三人の姿がある。

薄暗い孤児院に――三人の子供。
正義漢と、捻くれ者と、変わり者。
こんな形でまた同じ釜の飯を食うとは思っていなかったし、
それを悲劇と名付けることも喜劇と名付けることも、
俺たち以外の誰かの自由だ。

「お前が必要なくとも、
 お前を必要とする女が要るんだよ。世の中にはな」

お前が誰かを必要としなくなるほど優秀になっても、
誰かがお前を必要とするのと同じようにな。

「マウロはあれでそれでも構わないって言うんだろうけどな。
 ちょっとばかり寝覚めが悪いだろ、お互いに。
 祭りのたびに居なくなった男の顔を思い出すなんて、
 俺は少なくとも真っ平だからな」

二、三歩歩きだして、酒杯を片手に振り返り、

「ハハ、リック、お前はもう少し、男にしろ女にしろ
 迷惑をかける奴が何が楽しくて迷惑かけてるのか、
                     
bello

 いい機会だから考えるべきじゃないかな、色男!」

酔っているのかそうでないのか、
少なくとも上機嫌に楽しそうに言って去っていった。
(66) reji2323 2022/08/10(Wed) 18:45:05