03:38:33

人狼物語 三日月国


168 【飛び入り歓迎】Hospital of Delusion ー妄執の病院ー【R-18RP】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


陶酔 カナが参加しました。

【人】 陶酔 カナ

……しているわ。

…いしているわ。

あいしているわ。
(60) 千景 2022/08/09(Tue) 18:22:39

【人】 陶酔 カナ

―精神病棟―


[陶酔したように細められた鳶色の瞳。
微笑を含んだ女の唇は、呪いのように同じ言葉を繰り返している。
上掛けと薄手のカーディガンで隠れているが、その手や足は拘束されていた。
かつてこの病室に居た時のように、”この病室にいる時には人形のようにそこに居る。”
まるで生前をなぞるように。

女は自身の死を認識していない怨霊だ。]
(61) 千景 2022/08/09(Tue) 18:25:27

【人】 陶酔 カナ

どうして?
私を愛してるって言ったじゃない!

[それは両親を早くに亡くし、親族の元で肩見の狭い生活を送っていた女がようやく手に入れられた幸せの筈だった。
けれど女の愛は重く、相手が抱えられるものではなかった。

二十数年前、自分を捨てた男と無理心中を図ろうとした女はその場で取り押さえられ、思いを遂げる事が出来ず、数日後に自宅で自殺未遂を起こした。
当時の医療で女は命を取り留める事は出来たが、心を留める事は出来ず。
壊れてしまった女の処遇に困った親族によって噛志野医院に送られた。

──そうして、女は  ]
(62) 千景 2022/08/09(Tue) 18:26:44

【人】 陶酔 カナ

――♪

[口ずさむのは二十年前に流行った曲のメロディだ。
男との思い出の曲。

生者を見つけたならば、自分が愛した相手と認識する事だろう。]**
(63) 千景 2022/08/09(Tue) 18:28:43
陶酔 カナは、メモを貼った。
(a19) 千景 2022/08/09(Tue) 18:44:01

【独】 陶酔 カナ

/*
こういう趣旨の村は経験がないのですが頑張ります。
人外側少なめなので、積極的に関われそうな設定を考えてみたのですが。

例えば人間側三人揃っていたら三人とも愛している人と認識するやばい奴です。
汝は愛しい人。
基本、躁状態でいく予定ですが、捨てられた時の状態の可能性も考えつつ、頑張りたいな。
(-27) 千景 2022/08/09(Tue) 18:51:11

【独】 陶酔 カナ

/*
人外の子達にも縁故は振りたいな。

位置確認。多角は避けたい。

不明:デュース、ヒルコ
地下:四谷君、千早君
1F:名坂さん

狂気っぷりを出すなら名坂さんに会いに行くのもありかもしれない?
(-34) 千景 2022/08/09(Tue) 21:16:08

【人】 陶酔 カナ

―廊下―


──♪

[>>66肌寒さすら感じる館内において、呑気な鼻歌はどう聞こえたか。
ワンピース型の入院着の上にカーディガンを羽織った姿は、病院でよく見る姿だ。
此処が二十年前に廃院になったのでなければ。]

■■さん、来てくれたの。

[無邪気に破顔した女は駆け寄ろうとした。*]
(83) 千景 2022/08/09(Tue) 21:58:31
陶酔 カナは、メモを貼った。
(a26) 千景 2022/08/09(Tue) 22:02:36

【独】 陶酔 カナ

/*
おっふ、被った()
(-35) 千景 2022/08/09(Tue) 22:03:17
陶酔 カナは、メモを貼った。
(a27) 千景 2022/08/09(Tue) 22:04:45

陶酔 カナは、メモを貼った。
(a28) 千景 2022/08/09(Tue) 22:05:30

【人】 陶酔 カナ

[近付けば、“彼”の他に別の存在が傍にいるのに気付く。
女は生者と同胞を本能的に見分け。]

■■さん、ごめんなさい。
その子と用事だったかな。

[邪魔をしてしまった、と眉尻を下げる女の視線は彼女を捉え、>>87水子に対してでなく彼女を■■らしき人物と認識していると伝わるか。*]
(97) 千景 2022/08/09(Tue) 22:45:01

【独】 陶酔 カナ

/*
二人ともごめんなさいね。
驚かす方向性ではなく、気味悪がらせてカナを避けさせる感じにするか?

思い切って多角に行くべきでしたね。
この後、お話しする機会がないかもと思って。
(-37) 千景 2022/08/09(Tue) 22:47:10

【人】 陶酔 カナ

―いつかの話 ヒルコと―


[>>95患者だった頃と同じく記憶の混濁しやすい女にも調子のよい時があり。
女の歌に重なる拙い歌声に、女は微笑んでみせた。

恋人の家で、並んで耳を傾けていた曲。
二人を繋ぐ糸が見えたらいい。
抱き締めて、もう離さないという歌詞を聞いていた時には、
この幸せは永遠に続くのだと信じて疑わなかった。]
(114) 千景 2022/08/10(Wed) 0:01:46

【人】 陶酔 カナ

[>>96こちらからは、勝手にひーちゃんと呼んでいたか。
親を求める水子は愛を知らない。
幼子に重ねられる質問に思考を巡らせて]

■■さんが好きだから覚えちゃったんだ。
歌は沢山あるけど、この歌なら大好きな人を思い浮かべて歌えばいいのかな。

[そう答える女の顔は、幸せの絶頂期にあるもの。]

誰かを愛するっていうのは、とっても胸が温かくなる事。
何でもない事でもまるで初めての事みたいに感じたり、良いものに見えたり、
一人じゃないって、思えるんだよ。

[そっとベッドの横にいる水子に手を伸ばす。
手枷の邪魔しない範囲で触れられるならば、手や頭を撫でようと。]

ねぇ、もう一度聞かせて?

[そう言って、歌を強請る。]
(115) 千景 2022/08/10(Wed) 0:02:15

【人】 陶酔 カナ


会いたいな。

[調子外れな歌声が響く中、ぽつりと呟く。*]
(116) 千景 2022/08/10(Wed) 0:02:35

【人】 陶酔 カナ

―廃病院入り口付近く・名坂達と―


[>>103女が認識の齟齬に気付く事はなく。]

そうなんだ。

[用事を頼もうとしていたと“彼”が言えば、ちらとヒルコの方に視線をやり、彼らの話を邪魔しないようにと一歩後ろに下がる。
女はいつも
病的なまでに
■■の意向を優先させていた故に。
>>99ヒルコは“彼”にお願いをした。
女を連れて行ってあげて欲しい、と。]

……ひーちゃん?

[女はヒルコと快諾した”彼”との間で視線を行き来させる。]

貴方の姿を見つけて、嬉しくなってつい。
まだ暫く会えないと思っていたから。
私は貴方に会えたから、それだけで十分。

[探し物──求めていたのは目の前の■■ではあるが。
そんな調子なので、彼女を困惑させただろう。
彼の妹探しへと話が向かうのであれば、それについて行く心算。]
(117) 千景 2022/08/10(Wed) 0:03:55

【人】 陶酔 カナ

[ぼんやりと視界が霞んだような心地がした。

■■はこんな姿をしていたのだったかと。**]
(118) 千景 2022/08/10(Wed) 0:04:11
陶酔 カナは、メモを貼った。
(a37) 千景 2022/08/10(Wed) 0:10:18

【人】 陶酔 カナ

─病院入り口─


ふふ、まるで他人事みたい。
お茶目さんなんだから。

[>>130女はくすくすと可笑しそうに笑う。
調子は良い方かもしれない。
何せ■■に会えたのだから。
それがもう何度目になるかは忘却の彼方。


水子に手を重ねられるなら、優しく握り返す。
その手はこちら側のものらしく、冷たい。]

妹さんを探しているの?
休めそうな場所……なら病室かな。
でも、大抵は患者さんがいるだろうし、空き部屋はわからないけど。

[>>131歩を進めながら怖い話のありそうな場所や休めそうな場所はと聞かれれば、女は首を傾げながら応じる。
>>132ヒルコは死体安置所か屋上を提案し、"彼"は死体安置所を選ぶらしい。
それらはいずれも女が徘徊する事のある場所だった。
他の誰かが生者を食べたり、誘惑していても、それに怯えたり、悲鳴を上げるような心はない。]
(150) 千景 2022/08/10(Wed) 20:38:02

【人】 陶酔 カナ

[それに女もこちら側。
この地に足を踏み入れた生者を絡め取り、時に哀願し、誘惑し、自らの方にと堕そうとする者。
愛する人と永遠に共に居る為に。



けれど一方でこちら側の住民となるか、同胞の糧となってしまった者を省みる事はない。
女は■■を手に入れる事はできず、
満たされない飢餓めいた愛を二十年以上引きずっている。
──本人の自覚のないだけで。]
(151) 千景 2022/08/10(Wed) 20:39:29

【人】 陶酔 カナ

[そんな女はヒルコの物騒な話にも笑顔で耳を傾けていた。
その振る舞い故に、"彼"の安置室への警戒は薄まったやもしれない。

並んで歩く姿は、まるで散歩でもしているよう。]*
(152) 千景 2022/08/10(Wed) 20:40:28

【独】 陶酔 カナ

/*
お待たせしてごめんなさい。
デュースさんは残念。

男女比はね。うん。
筆が遅いのでプロが長い方が他の方とも会えるかも。
(-52) 千景 2022/08/10(Wed) 20:42:32
陶酔 カナは、メモを貼った。
(a52) 千景 2022/08/10(Wed) 20:49:37

【人】 陶酔 カナ

─病院入り口→死体安置室─


[>>153水子に先導されて地下へとつなぐ階段を降りる。
湿気を含んだ空気も、黴臭さも感じていないかのように。

>>154そうして、死体安置室へと足を踏み入れる。
錆びた大きなベッドは以前に来た時と変わらなかったか。
生前は足を踏み入れた事がなかった場所を、女はうっすらと微笑すら浮かべて歩き回る。

金属の扉の一つが開けられて、真っ黒な袋に包まれた何かが顔を出す。
“彼”が覗き込むようであれば、それを邪魔せぬように後ろから見守る事だろう。]
(157) 千景 2022/08/10(Wed) 22:37:22

【人】 陶酔 カナ

[>>155それを見下ろす女の眼差しは温度のないもの。]

見た事があるかもしれないけど…。

[ゆるく首を傾げる。]

[それは不審死について調べに来た男だった。
案内を頼まれたので、此処まで連れてきた。
折角会えたのだからとあれこれと話しかけてみても上の空の様子で。

自分は■■なんかじゃないと突き飛ばされた。
床の上で転んだけれど、逃げ出そうとした■■の足に縋って、それから。]
(158) 千景 2022/08/10(Wed) 22:38:16

【人】 陶酔 カナ



[……それから?]
(159) 千景 2022/08/10(Wed) 22:38:44

【人】 陶酔 カナ

その人は■■さんじゃないよ。
だって■■さんは此処にいるじゃない。


ねぇ、■■さん?


[女はにっこりと“彼”に向かって微笑んでみせた。]*
(160) 千景 2022/08/10(Wed) 22:39:46

【独】 陶酔 カナ

/*
開始時間は変わらないのですね。
了解ですん。

一度逃げさせるのもありかなと思ってr()
(-55) 千景 2022/08/10(Wed) 22:41:17

【独】 陶酔 カナ

/*
ヒルコさんの仕込みが気になるな。
私が離れた方が展開は美味しい気がするんです。
いや、ヒルコさんの仕込み、全部見たいんですけど。

もし私は女だって言われたら、離脱するのもありかな。
(-56) 千景 2022/08/10(Wed) 22:43:45
陶酔 カナは、メモを貼った。
(a56) 千景 2022/08/10(Wed) 22:49:00

【独】 陶酔 カナ

/*
名坂さんの妹愛の方が勝ってる。
あんまり拘束するのもあれなので、病室エリアに誘導して(うっかり)別れるのもありかな?
(-57) 千景 2022/08/10(Wed) 23:28:59

【人】 陶酔 カナ

―死体安置室―


[>>167困惑を乗せた“彼”の表情に女は笑顔を湛えたまま。
>>168頬を張って妹探しに戻ろうとするのであれば、金属扉を開けるのを手伝うだろう。
怯える事もなく、無造作とも終える仕草で。
遺品の中には記憶の端に引っ掛かるものも幾つかあったが、さして興味を移す事はなく。

やがて、疲弊した様子でベッドに腰かけた“彼”が決断を下せば、女は一つ肯いた。]

……そう。
見つからなくて残念だったね。

ひーちゃんはありがとう。

[ほんの少し、眉尻を下げて。
“彼”が心配する相手に仄かな嫉妬を覚えつつ、案内してくれたヒルコに謝意を籠めた笑みを向ける。]
(175) 千景 2022/08/11(Thu) 0:00:33

【人】 陶酔 カナ

……大丈夫?

[そっと“彼”の額に手をかざす。
触れれば、その手は人間にしては冷たいだろう。
疲労した身には心地の良いものになるかもしれないが。]

妹さんの事も心配だろうけど、少し休憩して何か飲んだ方がいいと思うんだ。
この病院は広いから。
病室のある場所なら購買や食堂もあるし、上に行かない?

[“彼”の様子からそのように提案をしてみる。
地下の他の部屋や病室を早く調べたいと言うのならば、止めはしない。]*
(176) 千景 2022/08/11(Thu) 0:01:26

【独】 陶酔 カナ

/*
怨霊していませんね。
──はい。

一人の方がいるから、散開した方が良いのだよな。
男女比もまだ偏っているし。
(-59) 千景 2022/08/11(Thu) 0:03:36