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人狼物語 三日月国


168 【飛び入り歓迎】Hospital of Delusion ー妄執の病院ー【R-18RP】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


勢喜 光樹が参加しました。

【人】 勢喜 光樹


……此処か。

[巷で話題となっている廃病院跡地。
嘗ては最先端の設備が整備された巨大な病院だったそうだが
その栄光は見る影もない程、見窄らしく朽ち果てている。]
(110) りお 2022/08/09(Tue) 23:33:57

【人】 勢喜 光樹


死に場所には相応しい……な。

[寂れて今にも崩れてしまいそうな外観。
まるで己そのもののようだと、皮肉るように嗤う。

満足するまで外観を眺めたなら、
躊躇いもなく廃墟内へと歩み進めて行った。]
(113) りお 2022/08/09(Tue) 23:45:26

【人】 勢喜 光樹

─エントランス─


…………?

[中へと踏み込んだ途端、違和感が……。

あの崩れそうなほどの外観とは打って変わって、
内観は寧ろ逆。電気の点いた廊下、
その光に照らし出されたエントランスは
現役で生きている病院と変わらない見た目で。]

どういうことだ………?

[混乱した。
俺は噂の廃病院に来てたはずなのに……何故だ?]
(119) りお 2022/08/10(Wed) 0:04:43

【人】 勢喜 光樹



……………。

[そして、先ほどまで誰かがいたような
何者かの気配も感じた。

死にに来た俺以外に
どんな物好きがこんな場所へ来ているのかと。
辺りを見回すが…誰かいるだろうか?

      それは生者か。はまたま、死者か──?*]
(120) りお 2022/08/10(Wed) 0:06:01
勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a38) りお 2022/08/10(Wed) 0:16:21

【人】 勢喜 光樹

─回想、自死の決意─

[命とは、何のために存在するのか。
祝福を与えられた命は、価値があるのかもしれない。
だが呪われた命に価値はあるのか。
無いに等しい。それが俺なのだと──]

『アンタなんか産まなきゃ良かった』

[産みの母から、数えきれない程に浴びせられた言葉。]

『お前は俺の子じゃない』

[実父かも不明な父親から散々否定され続けて来た言葉。

それらは時が経つと、何時しか空気と同じになった。
常に当たり前のように存在し、当たり前のように受け入れるしかないもの。

ムシケラ以下の物体を見るような目つき。
今となっては何も感じない。
太陽の紫外線と同じく、当たり前のように照り付けてくる。]
(124) りお 2022/08/10(Wed) 1:05:59

【人】 勢喜 光樹


『早く死んでくれないかしら?』
『勝手にくたばってくれたら楽なのに』

[20年近く、仕方なく飼い殺されていた家畜も同然の命。
収集日に出し忘れて虫が湧いたゴミと同じように
疎ましく、汚らしく、蔑まされて生きてきた。]

なんで……生きて来たんだ?

[何の意味もなかった。
両親からも周りからも、誰からも必要とされない。
己でさえ、必要性を感じないこの命の存在意義とは。

家畜生活に終止符を打ち。自立してから数年。
職を転々としながら、己の価値を見出そうと足掻いてみたものの。

価値のない命は、やはり価値なんて上がる訳もなく。
自ら幕引きすべきなのだと、漸く気付いて……今に至り*]
(125) りお 2022/08/10(Wed) 1:13:35
勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a39) りお 2022/08/10(Wed) 1:24:46

【人】 勢喜 光樹


本当に、死ねるのか……?

[廃れ朽ちているはずの廃墟。
それらとは相反するかのような内側の様子に、
未だ混乱は拭えなかった。
不審死が相次いでいると言うあの噂、事件は真か嘘か。
死ぬに相応しくない場所なのか?疑心が募るものの。]

………行ってみるか。

[此処だけが生きたように見えるだけで、
奥は違うのかもしれない……。

辺りに誰も見当たらなければ、
僅かな期待を胸に、中を探ることに。

もしも自決に相応しくない場所と分かれば、
此処を立ち去り、他を探すだけだ。

   
二度と外界へ出られぬとは、知らぬまま──
]
(133) りお 2022/08/10(Wed) 11:26:30

【人】 勢喜 光樹

[歩き出したところで、
院内の地図らしきものが目についた。>>40]

病室エリア、精神病棟エリア、地下エリア……ね。

[この院内は、大きく3つのエリアに分かれているらしい。
巨大な病院だったというだけあり、迷いそうだ。

生きる価値を見出している者にとって、
迷うことは恐ろしく感じることかもしれないが
己にとっては、迷ったところでどうでも良く。

寧ろ彷徨い続け、屍となるのも悪くないな──と。


施設内の構図をなんとなく理解したのみに留めて
特にスマホで写真に収めるようなことはしなかった。]
(134) りお 2022/08/10(Wed) 11:40:58

【人】 勢喜 光樹

─徘徊の最中─


ん……?

[院内をあてもなく歩いてきた時だった。
何処からか、声が聞こえて来た気がする。
それは悲鳴のように思えて。>>108]

やっぱり……誰かいるのか。

[生者の悲鳴か、それとも死者の絶叫か。
どちらだって構わない。同じ穴の狢なのだから。

ただ何となく、気になりはして。
あてもなく歩くよりは、好奇心に身を任せた方が
死へと近付けるような気がして……。

声のした方向を目指し、歩いた。]
(135) りお 2022/08/10(Wed) 12:28:52

【人】 勢喜 光樹

[進んでいくと、荒々しい息遣いが響き、耳に入る。>>112
先ほどの声の主だろうか?
遠目で人らしき影が蹲っているように見えた。]

…………。

[此方が近寄る足音は、その影に聞こえているだろうか。

荒々しい息遣いは、幻聴ではなさそうだ。
影は人の形を成しており、浅い呼吸をしているのが分かった。
おそらく……生きた人間。
例え死者だとしても、さして驚きはしないが。]

お前………。怯えているのか?

[反応があるかどうか、声を掛けた。
普段から他人に気兼ねなく挨拶するような性格ではない。
この尋常でない相手の様子に、
何があったのか興味が湧いただけ。*]
(136) りお 2022/08/10(Wed) 12:47:37
勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a44) りお 2022/08/10(Wed) 12:49:37

【人】 勢喜 光樹

─廊下、怯える影と─


[蹲り震える姿は、まるで今にも
恐怖に圧し潰されてしまいそうだったろうか。>>137
此方の存在を察知し、上げた顔は何処となく幼く感じて
己よりも少し若い男に見えた。学生だろうか。]

…………ああ、人だ。生きてる。
だからそんな簡単に消えないだろう。

[相手の様子に一瞬面食らいはすれども、
己は至って冷静な態度のまま。
呆れたともつかないような表情で応えてみせた。
     
消えられるものなら消えてみたいが──…
]

…………?

[この男は直前まで何か恐ろしいことを色々経験し
そのせいで、パニック状態にあるらしい。
意味不明な内容を捲し立てて来ながら>>137>>138
必死そうに、何処の輩かも分からない己に助けを求めている]
(141) りお 2022/08/10(Wed) 16:55:33

【人】 勢喜 光樹

[物好きなのか、無知なのか。
若そうだし、仕方なしとも言えるか。
身を以って経験しなければ分からないことも多い。
故に咎めたり責めたりするつもりはないのだが、
どう受け取られるかは相手の自由として。]

……まぁ、何かしらいるんじゃないか。
この廃病院の噂が本当ならば
何かしらの因縁、幽霊妖怪の類があっても
別に可笑しくないだろうし。

[あっけらかんと、肩を竦めながら言う。
とは言え、己はまだ……多分、何も遭っていないが。
遭ったところで、今さら恐怖など感じるだろうか。
この男のように生を求めることもなし。
死にたがりは、この世に未練など何もないのだから。]
(142) りお 2022/08/10(Wed) 17:11:22

【人】 勢喜 光樹

………で、どうする?
出入り口までなら、付き添ってやるが。

お前は、死にたくないんだろう?

[
死ぬ前の暇潰しには良いかもな、と。


助けるとまではいかないかもしれないが
それぐらいならと提案してみよう。
はなして相手は、どう出るのか。*]
(143) りお 2022/08/10(Wed) 17:22:02
勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a47) りお 2022/08/10(Wed) 17:30:22

勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a48) りお 2022/08/10(Wed) 17:46:21

勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a54) りお 2022/08/10(Wed) 22:08:03

【人】 勢喜 光樹

[此方が人と分かると少しは安心したのか
恐怖に震えていた様子は、若干緩和されたように見えた。>>144
心優しい人ならば、きっと共に安堵したことだろうが
己にとっては何を感じるでもなく、変わらぬ態度のまま]

……勢喜せきだ。呼び捨てで良い。
お前の、名は?

[「あなた」と呼び直されてむず痒かった。>>145
それに付き添う間、己を何と呼べば良いか困るだろうかと
ほんの気紛れのつもりで、苗字を明かす。

あと僅かな時間でお別れする相手だろうけれど
流れで相手の名も聞いておこう。
別に答えなくても構わないとは思っている。

死ぬ行く者にとって、
他人の名を憶えるのは、無意味かもしれないが──…
]
(170) りお 2022/08/10(Wed) 23:42:26

【人】 勢喜 光樹


いざ怪異を目の当たりにして
気付いた……か?

それはそう在るべきものだと受け入れれば……
多少は、楽になれるかもしれない。

[何かあっても平気そう、は
あながち間違いではないだろうなと思う。

浴びせられる罵声の数々。
空気と思うようになったのと同じように。
なんだってそうだ。何があっても……きっと
]
(171) りお 2022/08/10(Wed) 23:45:15

【人】 勢喜 光樹


………人探し?
別に、構わないが。

[生きたくて、死にたくなくて
すぐにでも此処から立ち去りたい一心だろうに。
この期に及んで、他人の心配が出来るのか。>>147
矛盾した行動を願う相手が、何だか可笑しくて
呆れたように小さく嗤った。

相手が何に対して罪悪感があり、懺悔したいのか。
どんな経験をし、何を感じての事なのか。
動機や経緯は知らない。根掘り葉掘り聞く気もないが。

落とされた視線の先に見えた、手当の施し>>146
"チハヤ"という奴は、相手にとって
何か心残りになりそうな者なのだろう。

取り敢えずその場は、そう納得することにして]
(172) りお 2022/08/10(Wed) 23:46:11

【人】 勢喜 光樹


此処に居続ければ居続けるだけ………
お前が生き残れる時間も、減るかもしれないな。

[少し意地悪く脅かすように揶揄ってみるが、さて。

此処へ来るまでの間、誰とも会っていない。
人間以外の何かとは遭遇したかもしれないが……


適当に歩いて来てしまって、此処が何処かもよく知らず。
軋む音の方に誘われ、視線を移せば吊るされた案内板>>148

少なくとも此処は、「精神病棟」ではないことが分かった。]
(173) りお 2022/08/10(Wed) 23:48:06

【人】 勢喜 光樹


………精神病棟エリア。
そこは探しに行ってみたのか?

[何時頃はぐれ、何時まで独りでいるのか
何処から何処まで探し歩いたのかも分からないから
目に付いたエリアの名を出してみるが、はたして。]

もう……歩けるか?

[相手がまだしゃがみ込んでいるのであれば、
引っ張り上げる手伝いくらいは、してやるつもり。*]
(174) りお 2022/08/10(Wed) 23:51:52
勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a58) りお 2022/08/10(Wed) 23:56:44

【独】 勢喜 光樹

/*
時間たりな。縁故作れなかった悲しみ…
(-60) りお 2022/08/11(Thu) 0:12:29

【独】 勢喜 光樹

/*
デュースは戻ってこない……か?
設定割と好きだったし絡みたかったんだが
(-61) りお 2022/08/11(Thu) 0:14:25

【独】 勢喜 光樹

/*
BLGLおけ村でも
男女比は気にしないとなのか……な?
(-62) りお 2022/08/11(Thu) 0:17:09

【独】 勢喜 光樹

/*
滑り込み来た。良かった

それにしても皆素敵設定。
俺はまだ何も考えてないや……考えよ
(-66) りお 2022/08/11(Thu) 0:38:46

【人】 勢喜 光樹

[呼び捨てにしないのは、初対面で気を使っているのか
此方を年上と思ってのことなのかは分からないが。>>180
「あなた」呼びよりかはマシだから、気には留めず]

ヨツヤ、タカシ………。
四谷、か。

[苗字だけでなく、下の名前を答えて貰ったので
口遊んではみたものの、結局苗字で呼ぶに留めた。
元より社交的な性格でもなし。
それ以上、話を広げることはなかっただろう。]
(214) りお 2022/08/11(Thu) 2:48:42

【人】 勢喜 光樹


………そうか。
他人の心配をして、残るだけのことはあるな。

[生きたいと願いながら、他人の身を案じ
危険な場所に留まる選択をしたことが印象的だったから
率直に思ったことを口にした。

楽にはなれないかも、とは>>181
本当に不可能な事なのか
何か理由があって意図的にそうしたいのか
察しがつかないのもあったから。

例えついたところで、何かを思い、感じることはあるのか…?
結局は、変わらないのかもしれない。]
(215) りお 2022/08/11(Thu) 2:50:37

【人】 勢喜 光樹

[礼を言われると、心が少しざわつく。>>182
他人に感謝されたことなど殆どないし
だから何か社交辞令的なことを返せるでもなく。
向けられた眼差しを交わらせることなく、反らした。]

少し……冗談がキツかったな。

[罪悪感とか、申し訳なく思ってとか
そういったニュアンスではなく。
事実だったと、認めるように呟くだけのもの。

腰を抜かしてしまった四谷を>>183
立ち上がらせることが出来たなら
再度述べられた礼には応えないまま、目を反らした。]
(216) りお 2022/08/11(Thu) 2:57:39

【人】 勢喜 光樹

……まだ、チハヤとは
はぐれて間もないのか。

[四谷の曖昧な言い方からして
チハヤのいそうなところに心当たりはなさそうかと。

ならば今は、目に見えた「精神病棟エリア」へ
向かってみるのが良いかもしれない。
それがはたして、最善と呼べる選択かは分からないが。
此処で駄弁っているよりは、マシなのでは。]

それじゃ………行くか。

[もしも四谷が先陣を切らないのであれば、
己が先んじて、精神病棟エリアの方へと進むだろう。

動かない間にも、時間は過ぎていく───
己が死を迎えるまでの暇潰しが
暇潰しではなくなってしまうことは、出来れば避けたくて。


この広大な廃病院で、探し人が見つかる保証はないが
何もしないよりかは、見つかる時間も早まるだろうと。*]
(224) りお 2022/08/11(Thu) 3:04:10
勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a66) りお 2022/08/11(Thu) 3:13:13