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人狼物語 三日月国


168 【飛び入り歓迎】Hospital of Delusion ー妄執の病院ー【R-18RP】

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【人】 勢喜 光樹

─→精神病棟へ─


[四谷に付き合い、"チハヤ"という人物を探すため
精神病棟エリアへ向かっている道中のことだったか。

遠くの方から、誰かを呼ぶ声が
聞こえたような気がした。>>0:129]

………声が、したな。
お前には聞こえたか?

[己のみに聞こえたものなのか、
四谷の耳にも入ることが叶ったのか。
確かめるように問うてみる。]

チハヤ………
という奴の、声だと良いな?

[四谷にとっては、それが望みだろうから
期待を抱かせるようなことを言ってはみたものの

己は、生者よりも死者のものであることを
口にはしなかったが、内心では願っていた。

    
死へと近づくことが、出来そうな気がしたから。
*]
(6) りお 2022/08/11(Thu) 11:11:19
勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a4) りお 2022/08/11(Thu) 11:18:04

勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a5) りお 2022/08/11(Thu) 11:28:07

【人】 勢喜 光樹


[何者かの意志によって
この廃病院は、闇へと覆われた。>>0:L0

生者は異界へと閉じ込められて
外界との接触を断たれてしまった。
何が始まろうとしているのか、何が起こるのかすらも
この時はまだ知る由もなく……

果たして、怪異の一部と成れるのか

     それとも、生還してしまうのか───]
(48) りお 2022/08/11(Thu) 20:48:42

【人】 勢喜 光樹

[「消えたりしない、です、よね──?」>>0:138

人間がそんな簡単に消える訳がない
そう思っていたのだが……
消えたのは、今まさに探している
チハヤと言う人物なのだと
四谷の口から聞かされたならば>>10]

そうか。と、特に顔色を変えるでもなく
その話を受け入れて、続け様に]

チハヤは………、どんな風に消えた?

[己も消えることが出来るのか……?
そちらへの期待が勝り、興味が湧いて問うてみるが
四谷にとっては、嫌な出来事だったと思うから
噤むのであればそれ以上は、無理に聞かないつもり。]
(49) りお 2022/08/11(Thu) 20:49:22

【人】 勢喜 光樹

[間抜けな返答と、バツの悪そうな表情には
遠くからの呼び声は、四谷の耳にも確実に入った
とは、言えなさそうに思えた。>>11

無理に合わせたのか、本当のことかは分からないが
早く見つけたそうにしているようには見えたから。>>12
特に指摘はせずに、静かに相槌を打つだけ。

四谷がどんな事で、物思いに耽っていたのか
何かを抱え込んでいることは、確かなのだが…。

死んでいくだけの己が聞いたところで
何かをしてやれる訳でもなし。
寧ろ傷を抉って終わるだけかもしれない

やはり、此方から問うことはしないままだった。]
(50) りお 2022/08/11(Thu) 20:50:34

【人】 勢喜 光樹


…………………。

[精神病棟は、これまで歩いて来たエリアと違い
独特な雰囲気を醸し出していた。
此処はきっと、他とは違って
怨念が…渦巻いているのかもしれない>>25]

………イかれた奴の入る場所、か。

[病室内を覗けば、拘束具のようなものがあり
窓には頑丈な鉄格子も施されていたかもしれない。
その光景を怪訝そうに見ている四谷。>>13
反対に己は、至って冷淡に呟くのみに終わる。]
(51) りお 2022/08/11(Thu) 20:51:42

【赤】 勢喜 光樹


[理性を失った者がぶち込まれる豚箱。
外に放ってはならない、ケダモノの巣窟。

欲望に塗れた、獰猛な姿。

嗚呼、それはいつかの──両親アイツら

そして、いつかの──自分。

相応しい場所
死ぬのならば、此処──だろうか、と]

(*8) りお 2022/08/11(Thu) 20:57:34

【人】 勢喜 光樹


………誰もいなさそう、だな。

[四谷の呼び声は、病棟内をこだまして
山彦だけが返って来るだけ。静寂が再び訪れた。

この病棟内ではないのか。
いや、もしかしたら………既に?

一方、チハヤは>>29
生きてはいるものの───無事、とは違い。

だがそこまでの想像は出来なかったから


生きている可能性は、少し、潰えつつあった。]
(52) りお 2022/08/11(Thu) 21:02:15

【人】 勢喜 光樹

[四谷は此処へ来た理由や
チハヤの目的を話し始めた。

肝試しは、若いならばやりたがるのも理解できる
しかし、死者と会いたがるとは、どういった理由なのか。

セキさんは、の後に続く言葉は
聞かずとも想像できる。]

俺は…………

       
死にに来た。


[それだけだ、と。
ありのままに淡々と事実を述べた。
知られたところで、どうってことのない話。
誤魔化す理由だってなかったから。

ただそれを聞いた四谷は、どんな顔をするのか。
とは、少しだけ気になったりはして。]*
(53) りお 2022/08/11(Thu) 21:12:16
勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a16) りお 2022/08/11(Thu) 21:21:02

【独】 勢喜 光樹

/*
滑り込みで入ったとは思えないほど
タチバナの勢いが凄いな
(-26) りお 2022/08/11(Thu) 21:40:16

【独】 勢喜 光樹

/*
今気付いたけど、人数合わない?
(-28) りお 2022/08/11(Thu) 21:45:20

【人】 勢喜 光樹

[チハヤの消失について>>63
四谷は懸命に答えてるつもりなのだろうが
歯切れも悪く、少し要領を得ない感じがした。

死に近付く手掛かりにはならないか。

落胆しかけていたところで……
           ポツリ。零れる言葉に。

ああ、と。
今までの四谷の様子が、腑に落ちていくようだと。]

………だからあんなにも、怯えていたのか。

[知人が消失したこと自体、というよりも
その光景が、"過去の過ち"と、
結びついてしまったから、なのか──?]
(71) りお 2022/08/11(Thu) 22:47:26

【人】 勢喜 光樹

[チハヤを探したい>>0:147
それもチハヤ自身の心配
「だけではない」のだとしたら───?

こうしている間にも、
チハヤがどんな目に遭っているか
まだ俺たちには分からないこと、ではあるが>>57

助けられなかったとしたら?
四谷にとっては、罪の意識が増す一方なのだろうか。と]
(76) りお 2022/08/11(Thu) 22:57:39

【人】 勢喜 光樹

[そこまでの憶測が立ったのは、
己が「死にに来た」と明かした後で。

既に、四谷の顔色は青白く───>>65
死の理由を知ろうと、食いついて来たものだから>>67
己の中では、確信めいたものに変わっていく。]
(77) りお 2022/08/11(Thu) 23:16:09

【人】 勢喜 光樹


………世界がどう、とか。
苦しい、だとかではなく。

俺が「生まれて来たこと」
それ自体が、そもそもの間違いだった。

[どんな気持ちかと問われても。
気持ちではなく、事実を在りのままに答えるだけ。

確信めいて、気付いたところで、今更。
別の言葉に変えられるほど、器用には出来ておらず]
(80) りお 2022/08/11(Thu) 23:25:26

【人】 勢喜 光樹


お前の過去に何があったかは知らないが
少なくとも………
お前が今、抱えている何かのように。
そこまで思えるような価値は、俺にはないだろう?

[だから寂しがる必要も、気に病む必要もないのだと。
言い聞かせるみたいに、言ってみたつもりだが。
伝わっているか、届いているは分からない。

こんな時に、気の利いた台詞が言えるならば、
そもそも、価値ある命だったはずだから。]
(81) りお 2022/08/11(Thu) 23:30:27
勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a21) りお 2022/08/12(Fri) 0:00:09

【独】 勢喜 光樹

/*
やべ……〆付け忘れてた待たせちまった。

とメモ貼った直後に四谷からのロル
お返事早くてビビる。すごい。ありがたや…
(-32) りお 2022/08/12(Fri) 0:10:29

【独】 勢喜 光樹

/*
この村。凄く重苦しい設定が多い。
人の事言えないが。

でも皆すごく尊い。泣けてくるね。
色んなもの抱えてて、つらい思いをしてて……
こういう感じすごく好き、だけど。

いちゃエロしよう、なのに
いつになったら俺はやるんだろうな?

すみません
スタートがいつも遅い勢です。
(-35) りお 2022/08/12(Fri) 0:13:56

【人】 勢喜 光樹

[無意味で無価値な命。
己とは、そういう存在なのだと。

『アンタなんか生まなければ良かった』
『お前は俺の子じゃない』

ずっとそう、言われ続けて来たから。
そうだったのだと、受け入れるしかなく。
それが事実なのだと、己の世界では絶対的だったから]

────…っ 
お前に………何が 、

[目の前の四谷若者に「違う」と言われた時、
一瞬にして、表情が歪む。

お前に何が分かるというのか?
お前がどうして否定出来るのか?

喉元まで出そうになった、怒りに似た感情。

       だがそれはすぐに───飲み込まれて。]
(98) りお 2022/08/12(Fri) 1:13:50

【人】 勢喜 光樹


…………………。

[彼の目から流れ落ちる涙。
それと共に溢れ出て来る告白懺悔によって。
全ての線が繋がり、理解に達する。

       "当事者"だから否定出来たのだな、と。]
(99) りお 2022/08/12(Fri) 1:14:53

【人】 勢喜 光樹


四谷……もう良い。

………もう、良いから。

[言葉にすればするほど>>93
罪の意識も……傷も、>>91>>92
抉り続けて、深めていくような気がして。

これ以上は、四谷にとって酷であり憐れだ。
だから、両肩を強く掴んで、制止を試みたものの
それでも止まらなければ
気の済むまで吐き出させて、それを聞き入れる気ではいた]
(100) りお 2022/08/12(Fri) 1:17:21

【人】 勢喜 光樹

[誰に対する謝罪の言葉なのか>>94
その答えを俺は知らない。

例えば失った二人に対する、贖う言葉なのだとしたら
二人の命は……価値のあるものだったのだ。

そしてこんな風に、泣いて貰えることは
少しだけ……羨ましくもあった。

両親からも、誰からも
俺の為に泣いて貰えたことなど、一度もなかったから。


そんな気持ちは口にしないまま、四谷の様子を見守る。*]
(101) りお 2022/08/12(Fri) 1:52:13
勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a28) りお 2022/08/12(Fri) 1:57:56

【人】 勢喜 光樹

[泣きじゃくり、ぐちゃぐちゃになった顔。>>103>>104
それは傍から見たら滑稽な姿だろうが
己は嗤う事もせずに、ただ静かに見つめる。

しかしその瞳は、四谷自身を見てはいない。
もっと遠くの何処か。別の誰かを見て居るような視線。

両親アイツらも、四谷たちのように
悩み苦しみ、こうして泣いたことが
一度でもあっただろうか───

              いや、「なかった」
]
(105) りお 2022/08/12(Fri) 11:29:19

【人】 勢喜 光樹

[四谷は、"正しい選択"をしたのだと思う。

「生まれて来たことが間違い」で
「無価値」で「無意味」な命だったと
そう思わせることもなく、終わらせられたのだから。]

倫理的に考えれば
お前は確かに、罪深い事をしたのかもしれない。

だが………それで、良かったんだ。
俺はそう思う。

[故に責めることも、突き放す理由も、もうなかった。
そうした方が、四谷にとっては楽なのかもしれないが
そうしてやる程の優しさは、己には持ち合わせてはおらず。

情けとは違うけれど
あくまでも、生まれるべきでなかった命として
過ちの一つを肯定してやるぐらいしか、出来なかった。]
(106) りお 2022/08/12(Fri) 11:32:13

【人】 勢喜 光樹

[当事者ではあるものの、己の父親ではない。
その謝罪は、己に向けるのとは違うだろうから]

………謝らなくて、良い。

[とはいえ、迷惑なのは事実かもしれない。
チハヤを探さなきゃ>>104
その使命感が達された時、四谷にとって贖罪の一つとなるのか。

死ぬ前に、見届けなくてはいけないような気がしたから。]
(107) りお 2022/08/12(Fri) 11:48:46

【人】 勢喜 光樹


チハヤを見つけたら、もう帰れ。
これ以上、こんな場所にいる必要はない。

お前には。
他にもやるべきことが……あるはずだろう?

[死ななければならない俺とは違い
お前のような人間は、生きなければならない。

価値ある命を、不必要に失くした罪。
それは生きて、贖い続けるべきだとは思うから。

生きて此処から出ること。
それを再認識させるように言い聞かせたならば
掴んでいた肩口から、両手を離して。

代わりに、四谷の片腕を掴むことが叶ったなら
チハヤを探すため、再び病棟内を歩き始めることだろう。*]
(108) りお 2022/08/12(Fri) 11:53:38

【人】 勢喜 光樹

─再び、探し人を求めて─


[どれくらいの時間、病棟内を歩いたのか
それはもう分からない。
スマホや腕時計で時間を見るような
近代人間らしい過ごし方は、忘れてしまっていた。

四谷を連れながら、とある場所まで歩いて来た時
前方の方で、視線はその何かを捉える>>57]

あれは………何だ?

[それは、四谷の目にも見えたかは分からないが
少なくとも、己には見えていた。

闇のようにどす黒い、"何か怪異"によって

"誰か"チハヤが───今、まさに。
]
(109) りお 2022/08/12(Fri) 12:12:26

【人】 勢喜 光樹


────ッ!

[急いで駆け寄る。
その時、もしかしたら四谷の腕は
咄嗟に離してしまっていたかもしれない。

誰かが、廊下の影に飲み込まれていく寸前
長く垂れた髪の間から覗く眼球と

           目が、合った気がした。]
(110) りお 2022/08/12(Fri) 12:18:16

【赤】 勢喜 光樹


[───俺と、"同じ目"をしている。]
(*34) りお 2022/08/12(Fri) 12:20:23

【人】 勢喜 光樹


…………………。

[既に、男も影も跡形もなく消え失せていた。
そこにはもう、先程までと変わらない
ぼろく静かな廊下があるだけ。

これが、四谷の言っていた怪異なのか。>>63
実際、その光景を目の当たりにして
普通ならば怯え慄くかもしれないが

そんな恐怖よりも、
あの影と合った視線との感情にシンクロしてしまい
意識は、そちらの方に持っていかれていた。

誰が消えてしまったのか
それは探していたチハヤだったのかどうか

そんなことまでは考えられずに、
呆然とその場に立ち尽くしていた。*]
(111) りお 2022/08/12(Fri) 12:27:39
勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a32) りお 2022/08/12(Fri) 12:31:58

【独】 勢喜 光樹

/*
千早とタチバナめちゃくちゃ進んでるのに
今更拾う申し訳なさ
(-47) りお 2022/08/12(Fri) 12:54:04