06:38:56

人狼物語 三日月国


168 【飛び入り歓迎】Hospital of Delusion ー妄執の病院ー【R-18RP】

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???8人が投票した。

???は村人の手により処刑された。

月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?

優しい光が村人たちの姿を映し出す……。人狼に怯える日々は去ったのだ!

村の更新日が延長されました。

村の更新日が延長されました。

お母さんが、『私』に続きを強請る。
『僕達』がお母さんを愛でると、頭を撫でてくれる。
それが嬉しくて、『アタシ』はもっとお母さんに甘える。

絡めた舌へ、軽く歯を立てて甘噛みする。
それだけじゃなくて、お母さんの頬へ口づけして、首筋に噛み痕を残す。
『お母さんは、俺たちのお母さんだぞ。』と、示すように。

胸の先端を指で捻って、歯で軽く引っ張る。
お母さんへの責めを、強めていく。
お母さんへ痛みを与えないように、けれど最大限お母さんが気持ちよくなれるように、慎重に見極めながら。

冷めきった肉杭が、熱いお母さんの中に入っていく。
無理やり押し開く事はせずに、ゆっくりと。

お母さんのお腹は、今は明確に膨らんでいて、そこに『僕』が宿っている事を主張している。
――もっとも、それは新しい命とは言い難い、おぞましいもの。
生まれる事の出来なかった命が、生まれる事の真似事をしている。


やがて、先端がお母さんの純潔を破った感触がする。
結合部から、赤い粘性のある液体が伝わってくる。
――指の腹で掬い取って、口へ運んだ。

「――甘い。
お母さんの、生きてる証。」

舌の上で転がして、余すことなく味わって、喉の奥で呑み込んだ。

――肉杭が、お母さんの一番奥へ行きつく。
子宮口の向こう側に、『私』がいると思うと、胸の奥に暖かさが募る。

「我慢して、お母さん。
最初はゆっくり、ね?」

肉禊に下腹を擦り付けてくるお母さんをなだめる。
小さな子供に言い聞かせるように。
お母さんの中は狭く、冷たく固い肉杭を、なんとか咥えこんでいる状態だった。
このまま激しく動けば、お母さんに負担を掛けるだけになってしまうから。

緩やかに、腰が前後し始める。
先端が最奥に口付けて、離れる。
そしてまた、最奥に触れる。
それだけを繰り返す、穏やかな行為。

――♪


歌を口ずさむ。
カナおねぇさんに教えて貰った、「大好きな人を思い浮かべて歌う」という歌。
いつもは調子はずれにしか歌えなかったけれど、今は綺麗に歌うことが出来た。

お母さんの膣内を、胸を、口を。
『僕達』皆で、存分に愛でていく。
お腹の子はすくすくと大きくなって、今は妊婦さんのようになっていた。**

【置】 千早 結

   


 ──世界の境界>>L4──

   
[ここは君の腕の中だろうか、
それとも夢の続きだろうか。
ぼくは微睡む意識の中、ちいさな残滓のかけらにほほえんだ]


  きみは、おとうさんについててあげて
  ここはもうすぐ違う世界になっちゃうから
  

[ドロドロで、影のようになってしまった
かつて「おかあさん」だった形は
小さなかれと共にいけるかはわからないけれど

ひかりの欠片のようなかれが残るには、
ここはあまりに深い深い怨讐たちの存在が
混ざりすぎているから>>0:3]

   
(L0) 2022/08/15(Mon) 10:05:27
公開: 2022/08/15(Mon) 10:10:00

【置】 千早 結



   
  きっと呼んでもらえるよ
  おとうさんが、
  前を向いて歩ける日が来たなら───
   

[だから、おとうさんと、
おとうさんを支えてくれる>>2:145
これから出会う先のたくさんのひとたちを

いつの日かおとうさんが自分自身の闇に飲まれてしまわないよう>>L6

四谷くんと彼の大切な人たちを取り巻く世界が
少しでも
自分の意思とは離れた何物かに
「囚われないよう」見守ってあげてね、と
あたたかな欠片の輪郭を撫でて見送るだろう]
   
   
(L1) 2022/08/15(Mon) 10:06:14
公開: 2022/08/15(Mon) 10:10:00

【置】 千早 結


   

   

   さよなら、まなぶくん


      
さよなら。四谷くん。



   

   
(L2) 2022/08/15(Mon) 10:08:17
公開: 2022/08/15(Mon) 10:10:00

【人】 勢喜 光樹

─異界化が解かれる前─


[嫌な記憶が過った。
憤懣をぶつけるように叩いた窓は、無事な姿のまま。

まるで己を嘲笑うかのようで、猶更に毒が回る。]
(0) 2022/08/15(Mon) 11:34:33
[あんなに………
         
したのに───]

【人】 勢喜 光樹

[……冷静になれ。

目を瞑る。心を落ち着かせる。
傷を負った掌では上手く力が入らなかった。
だから、窓は割れなかった。そう言う事なのだと

憎悪に呑まれてしまえば、四谷を独りにしてしまう。]

………悪かった。

[無駄に不安がらせてしまっただろうか。>>2:154
その様子に気が付き、目を開きお前を見た。
見つめる瞳に、怨恨の色はもうない。]
(1) 2022/08/15(Mon) 11:35:35

【人】 勢喜 光樹

[止血してくれた掌。
傷口は開き切ってはいないものの
じわり。手当の跡に血が滲み出てしまってる。
幸いにも開き切ってはいないものの、
与えられた優しさを無碍にしたくなくて
片方の手で労わるように、拳を包んだ。]

……病院だからな。
頑丈に出来ているんだろう。

他に出口がないか、探すぞ。

[己に言い聞かせるみたいに言葉を発して
窓から離れたなら、お前の手を取って再び歩き出すだろう。]
(2) 2022/08/15(Mon) 11:36:14

【人】 勢喜 光樹

─終焉>>2:L4


[それから、どれくらいの時間
消えたチハヤの行方を追いながら、出口を探しただろう。
その間にも怪異との遭遇はあっただろうか。

何があっても、四谷の手を離すことなく
"一緒に"生き残れたらと思う。

明けない闇に、半ば諦めかけていた

              ───その時、]
(3) 2022/08/15(Mon) 11:36:54

【人】 勢喜 光樹


────!

["光"が、院内を照らす。
その眩さに耐え切れずに、咄嗟に目を瞑った。

次に目を開けた時、院内は────

         朽ちていくだけの、廃墟へ。]
(4) 2022/08/15(Mon) 11:37:38

【人】 勢喜 光樹


………………終わった、のか。

[破ることの敵わなかった窓も、鉄格子も、扉も。
その全てが、本来あるべき姿を取り戻し
今にも崩れてしまいそうな、壊れかけた姿に変わる。

呆然と、その場で立ち尽くしていたなら
ふと上着のポケットに、振動音がした。

それは、チハヤのスマートフォン。
取り出して見えたものは

闇が晴れた、今と同じ
の色───>>2:118
                    そして、]
(5) 2022/08/15(Mon) 11:38:43

【人】 勢喜 光樹

[  四谷 隆史
  "いま、何処にいますか">>2:129

         漸く届いた、メッセージだった。]*
(6) 2022/08/15(Mon) 11:39:15
[求められるままにすべてを晒し、
 生まれた時と同じく一糸まとわぬ姿になる。

 生まれた時も死に行くみたされる時も
 同じ姿になるなんて思っても見なかった。
 陶然が表情に揺蕩い、こころうつろを重ねる。

 彼から与えられる感情も感覚もぜんぶ受け止めて、
 彼の体も心もぜんぶ掻き抱く。
 結の舌が届く限りぜんぶの肌を征服していく様は
 あの時垣間見せた彼の欲求を思わせた。

 この男はきっと、
 そう遠くない内にこの身のすべてを知るのだろう。
 確信めいた予感に、肌が期待と恐怖で粟立った。]


  ……ん♡

[舌で多くを暴かれ切った後、
 彼の指は自身の蜜でしっとりと濡れる。
 くちりと音が鳴り、快感の小さな泡が弾けた。
 ゆっくり沈められる指はあっという間に二本に増え、
 耳すらもふやけてしまいそうな水音が室内に響く。]

  あ…… ッ あつ、 い … すごく、

[彼に導かれた先にあったのは強く鮮明な熱だった。
 ぐりぐりと押しつけられるそれは既に先走りが溢れ、
 伸ばした掌はたっぷりとぬめりを帯びる。

 冷たくはないだろうかという躊躇は瞬く間に蒸発し、
 滑りやすくなった真白い指が彼に絡みついた。
 人差し指が裏筋を辿り、残りの指で扱き上げる。

 お互いの腕を交錯させて互いの欲を高める行為が
 どうしようもなく気持ち良くて、もどかしくて。
 彼が自身の名前を呼び、挿入を望むのと
 耐えきれなくなった己が蜜口へ導くのと
 果たしてどちらが早かっただろう。]


  ……っ、あ うん、 ほし い……の
  いい…… の、

[彼の先端を擦り上げるように腰を動かした。
 どちらのものとも取れぬ体液が淫猥な音を響かせる。
 気を抜けばすぐに入ってしまいそうな熱、
 その頭だけを吞み込んでは入口で吸い上げ、ずらす。

 言葉とは裏腹に焦らすような仕草だが、
 彼が腰を押し上げれば簡単に破れてしまう抵抗だ。
 いや、抵抗ですらないことは、
 欲情しきった表情が物語っていただろう。]


  ゆずるは……ぜんぶ、 かなえ、て …いい の


[誘い、導き、すべてを呑み込むように。
 ゆっくりと沈められていく肉杭をこの身で喰らう。

 必要なくなった息が詰まるような苦しさ、圧迫感。
 それすらも塗りつぶしていく強烈な快感、しあわせ。
 痛みも闇もなく、よろこびとXXだけを携えた行為が
 二人をひとつの存在に作り替えていく。]



  …ぁ、 なに ……?
 

[どうして。知りたい。与えて。注いで。貫いて。
 彼のことで知らない何かがあるのが許せない。
 仄暗い不満が身の内に渦巻き、彼に向けられる。

 けれど、それに安堵を覚えているのも事実だった。
 だって少なくともそれを知るまでは、
 私は決して満たされ尽くすことがないだろうから。

 彼の飲み込んだ一言が、夢の続きを示してくれる。
 だから、正も負も生も死も内包したこころ
 XXしてしまった彼にぜんぶ与えるのだ。

 痛くないように、けれど逃がさないように。
 怨霊である限り、不安や痛みは消えない――けれど。


  彼と過ごすことで、
   無価値であるという現世しんじつ
    少しずつまことに変わっていくんだろう。


 ――いつか、そうなれたなら。
 彼のXXを心から信じ、望んで飲み込める気がする。]


  むすぶ、 ……ぁ、ッ  むす ぶ、

[奥深くまで繋がり、圧迫感を慣らすように息を吐く。
 その間も蜜壺はひくひくと痙攣し、
 浅い絶頂を幾度か繰り返していた。

 名前を呼んで手を伸ばして、彼の頬を包もうとする。
 片手は彼の先走りで汚れていたけれど、
 もうひと時だって我慢できないから許して欲しい。

 彼が受け入れてくれるなら、引き寄せて、微笑んで。
 怨霊に成り果ててしまった私には、
 求めるモノを貪り続けることしかできない。
 だから言葉はまだ浮かんでこない――けれど。]

[唇を離した時には、既に妖艶な笑みを浮かべていた。
 無垢は成りを潜め、力を込めた腹が彼を絞めつける。
 両腕に閉じ込められた狭い檻の中で腰を揺らし、
 貪欲にたった一人と定めた男のすべてを求めた。]

  ん っ、んん ……ッ おねが、
   もっと……もっと、 ぁいっぱい ……して?

[足りない。足りないでほしい。
 空虚はどこまでも貪欲だ。

 少しでも長くこのよろこびに浸っていられるように
 この瞬間が永久に続くように。
 いつかを夢見ながら永遠を願う。

 たった一筋の汗が肌を伝った。
 額から滑る雫は目尻を通り、
 まるで瞳から相反する欲望が零れたようだった。]*

【人】 四谷 隆史

[そこに貴方がいるのなら
どれだけ怖いことが起きても。過去と向き合って前に進める
――もしもあなたが、闇に飲み込まれそうなら

一緒に生きてくれるといった手をとって
袖引き、貴方の名前を呼ぼう

廻った毒に触れて、己もそれに濡れて
何度でも此方側に引き戻そうとするだろう>>0

貴方がいない世界で生きたくないと思ったことを
心に深く刻んだまま
――それを依存というのなら
そうなのかも、しれないのだけれど
]

 ……セキさん、大丈夫?

[悪かった。という彼の手は
手当したところから薄っすら血を滲ませている
俺のことはいいんだ、けど。

滲んだ血。痛くないのだろうかという思いが強い

――見つめる目は、落ち着いたセキさんだったから
それにはほっとした様子を見せただろうけど>>1]
(7) 2022/08/15(Mon) 17:59:58

【人】 四谷 隆史

[拳を包む所作>>2をする貴方に、
此方もじっと彼を見つめている
そこにいるのを、確かめるみたいに
――そこにいるのを、確認するかのように]

 
 精神科病棟を併設する病院って確か
 脱走を防ぐために殊更強く窓とかを
 頑丈にしてるらしいってニュースで見たことある
 外枠に鉄格子嵌めたりとか。だから

 窓からは難しいの、かも。
 ……は、いっ!

[探そう、という言葉に頷いて。貴方の手を取りまた再び歩むのだ*]
(8) 2022/08/15(Mon) 18:00:12

【人】 四谷 隆史

― 明けぬ夜はなく>>2:L4 ―

[時間の感覚はすでになくなっていた。
チハヤさんの行方を捜し、セキさんと歩いて、あるいて
それでも手掛かりは見つからず。

手掛かりを求め彷徨う間に、別の怪異とも遭遇したかもしれない
それでも、繋いだ手を離すことはなかった。
それが俺の、生きる理由だった。

だからこの手がある限り。
諦めることをしなかった。

     それに、道中一度だけ。
   何かに守られたような感じがあった>>2:150


      ちら、と視界の端に黒が見える
      それは優しくも悲しい漆黒の髪

チハヤさんを連れ去った黒とまでは察せずとも
少しだけ、
加奈
を――喪った彼女を思い出すような]
(9) 2022/08/15(Mon) 18:28:26

【人】 四谷 隆史


セキさん。

[はふ、と疲れと諦念を呼気で吹き飛ばし
貴方に声をかけたその時に。


             ふと、声がした気がして


後ろを、振り返った>>L2]
(10) 2022/08/15(Mon) 18:28:48
 




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